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12/14 定例研究会のお知らせ〜一橋大学フェアレイバー研究教育センターから | ||||||
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みなさま
とても寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。 11月6日から14日まで、UCLAレイバーセンターのケント・ウォンさんが来日され、様々 なところで研究会や講演会を開催しました。活性化する南カリフォルニアの労働運動 を実感させられました。 さて、一橋大学フェアレイバー研究教育センターから次回定例研究会のお知らせです。 どなたでも自由に参加できます。詳しくは以下をご覧下さい。 高須裕彦 **************************** 定例研究会のお知らせ 雇用融解にどう立ち向かうか〜ジャーナリズムと労働組合の役割 最近、ワーキング・プアー、非正規雇用、派遣労働、研修生問題、外国人雇用がマス メディアに注目されることが多くなりました。この流れは、雇用環境の悪化を表現し ている一方、労働運動や労働研究の活性化へのきっかけにもなる可能性も持っていま す。労働市場の流動化による生活者への影響が著しい中で、労働のあり方とジャーナ リズムや労働運動の役割を再考し、再生させることが必要です。 報告者の風間直樹氏は、記者として労働現場に密着し、非正規雇用、研修生問題など を取材し続けています。最近の著作、『雇用融解―これが新しい「日本型雇用」なのか』 (東洋経済新報社)では、偽装請負、派遣、研修生の問題を追及しました。鳥井一平氏 は、労働運動の最前線で外国人労働者の組織化や研修生・技能実習生問題を取り組ん できました。 今回の定例研究会は、お二人の報告を受けて、ジャーナリズムと労働組合が、社会運 動の観点からどのような可能性を秘めているのか、現実の労働問題に対してどのよう な取り組みが必要なのかについての議論をします。ご関心あるみなさまのご参加を呼 びかけます。 記 定例研究会「雇用融解にどう立ち向かうか〜ジャーナリズムと労働組合の役割」 日 時:2007年12月14日(金)18:30〜21:00 会 場:総評会館4階401会議室 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 最寄駅 JR御茶ノ水駅、地下鉄新御茶ノ水駅、小川町駅、淡路町駅 地図 http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html 報告者:風間直樹さん(東洋経済新報社 第一編集局記者) 鳥井一平さん(移住労働者と連帯する全国ネットワーク事務局長) 参加申し込み:メールまたは電話FAXで以下まで E-mail: info@fair-labor.soc.hit-u.ac.jp Tel/Fax: 042-580-9139 以 上 **************************** 労働ビッグバン研究プロジェクト・第4回研究会 日時・会場:12月1日(土)13:30-17:00 @総評会館502会議室 テーマ:ネオリベラリズムの理論的根拠〜新古典派経済学とその問題点 報告者:竹田茂夫さん(法政大学経済学部) ネオリベラリズム(新自由主義)や労働ビッグバン推進論者の理論的根拠である新古典 派経済学とは何か、その理論と問題点をわかりやすく報告し、議論します。特に、5月 に出された規制改革会議の意見書で述べられるような「一部に残存する神話のように、 労働者の権利を強めれば、その労働者の保護が図られるという考え方は誤っている。」 というような主張がどこから出てくるのか、彼らの議論の根拠を批判的に議論します。 こちらの研究会は、1回限りではなく継続的に参加される方の参加を希望しています。 出席を希望される方は、必ず事務局・高須までお申し込み下さい。 takasu@fair-labor.soc.hit-u.ac.jp また、労働ビッグバン研究プロジェクトのサイトを開設しました。 http://rodobigbang.blogspot.com/ 以 上 Created by staff01. Last modified on 2007-11-22 17:03:20 Copyright: Default |