東京拘置所近くで死刑執行抗議集会 | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV ・あるくラジオ ・川柳班(3/29) ・ブッククラブ(4/6) ・シネクラブ ・フィールドワーク ●「太田昌国のコラム」第88回(2024/3/20) ●〔週刊 本の発見〕第339回(2024/3/28) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/3/28) ●川柳「笑い茸」NO.152(2024/3/27) ●フランス発・グローバルニュース第7回(2024/3/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
9月2日午後3時から、東京拘置所となりの万葉公園で死刑執行抗議集会(主催フォーラム90)が行われた。参加者は約60名。 8月23日の長勢法務大臣による3度目の死刑執行で3名が処刑された。在任期間中合計10名に及ぶ執行は例がない。安田好弘弁護士は「今回長勢法務大臣はあらゆる反対の声を押し切って執行した。現在死刑判決は10年前の3倍になっている。一方死刑廃止の声は厳罰化の社会的雰囲気の中でますます少数になっている。参院の与野党逆転を契機に流れを変えたい」と語った。 また死刑囚益永利明さんの養母スミコさんは「戦争中日本人はたくさんの命を奪った。その罪はどうなるのか。そうしたことを不問にして権力は死刑をできるのか問いたい」と訴えた。 集会後、参加者は東京拘置所に申し入れに向かった。入り口には、特別機動隊が立ちふさがり「要請書は受け取らない。郵送しろ」の強圧的態度。参加者からは次々に抗議の声が上がった。(S) ↓集会は拘置所(高い建物)のすぐ手前の公園で開かれた ↓報告する安田弁護士 ↓集会には各地から60名が駆けつけた ↓発言する大分の益永スミコさん ↓東京拘置所に抗議に向かう Created by staff01. Last modified on 2007-09-03 15:38:38 Copyright: Default |