本文の先頭へ
LNJ Logo オンラインは10/29までに申込み 『国家神道の現代史』出版記念シンポジウム 駒込武さん、高木博志さん(11/1 13:30〜 大阪市&オンライン)
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
Event 1758690886249ma...
Status: published
View


2025/10/29 オンラインは10/29までに申込み 『国家神道の現代史』出版記念シンポジウム 駒込武さん、高木博志さん(11/1 13:30〜 大阪市&オンライン)

案内→https://x.gd/CAtVX
チラシ→https://x.gd/v3aGo

 京都・主基田抜穂の儀(すきでんぬきほのぎ)違憲訴訟で意見書の提出や学者証言もしていただいた駒込武・高木博志氏の編集により、『国家神道の現代史 天皇・神社・日本人』(東京大学出版会)が出版されました。
 現在、主基田訴訟は最高裁に上告、政教分離訴訟の集大成のような大部の上告状・受理申立書を提出しています。
 この訴訟では、天皇の宗教(皇室祭祀)と日本国憲法、とりわけ信教の自由と政教分離原則違反、国民主権の侵害を問うてきました。
 身近な祠(ほこら)・近所の神社から天皇の祖先とする天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀(まつ)られている伊勢神宮、靖国神社や国の象徴である天皇家の皇室祭祀(さいし)まで、日本人を取り巻き、縛る磁場のような神々。
 このたび出版されたこの本は、「国家神道」の近代から、敗戦、戦後の新しい憲法下での象徴天皇制、さらにグローバル化し変容する社会とのかかわりにおいて、「国家神道」にはどのように具体的な展開があったのかに焦点が当てられています。
 このシンポジウムでは、主基田訴訟での課題をベースに、あらためていまだに私たちは「国家神道」が展開する磁場の中にいるのではないか、そのようなことも確かめていければと思っています。
 皆さまのご参加をお待ちしてします。

『国家神道の現代史 天皇・神社・日本人』出版記念シンポジウム
日 時:2025年11月1日(土)13:00開場 13:30〜16:30
形 式:会場&オンライン
会 場:エルおおさか 7F・709号
 〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14
 地下鉄・京阪「天満橋駅」より徒歩5分
 地下鉄・京阪「北浜駅」より徒歩7分
 地図→https://x.gd/TUBg4
登壇者:駒込武さん/高木博志さん/弁護団他
参加費:800円(学生・障がい者半額)
主 催:京都・主基田抜穂の儀違憲訴訟団
連絡先:大阪市中央区内淡路町1丁目3-11-402
TEL 06-7777-4935

*リモート参加申し込み:締め切り10月29日(木)
 申込みフォーム→https://x.gd/L9ZLO

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について