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2025年高麗博物館企画展 なぜ「朝鮮人」が戦犯になったのか〜戦後80年を迎えてなお続く植民地主義を問う(5/7〜9/28 東京・新宿区)開催中 | ||||||
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2025/08/28 2025年高麗博物館企画展 なぜ「朝鮮人」が戦犯になったのか〜戦後80年を迎えてなお続く植民地主義を問う(5/7〜9/28 東京・新宿区)開催中案内→https://x.gd/ga24Uチラシ→https://x.gd/NQ4dc 皆さんは、「戦犯」という言葉から、何を連想するでしょうか? 東京裁判、あるいは東條英機でしょうか? 実は、植民地支配下の朝鮮や台湾の出身者が日本の犯した戦争犯罪のために、「BC級戦犯」として十分な審理も受けられないまま、 有罪判決を受け、そのうち23名の朝鮮人が処刑されたという事実はほとんど知られていません。 2025年は、韓国・朝鮮人元BC級戦犯者が生活保障・刑死者の遺骨送還・国家補償等を求めて結成した「同進会」結成から70年にあたります。 この「同進会」を応援する会の全面的ご協力により、今回の展示が実現しました。 捕虜監視員という過酷な任務のために動員された時や裁判では日本人として扱われながら、戦後は一方的に日本国籍を剥奪され、謝罪も国家補償もないまま差別や苦難の中を生きた、元BC級戦犯の方々とご遺族の思いを、一人でも多くの人に伝えられればと思います。 2025年高麗博物館企画展 なぜ「朝鮮人」が戦犯になったのか〜戦後80年を迎えてなお続く植民地主義を問う〜 会 期:2025年5月7日(水)〜9月28日(日) 場 所:高麗博物館 〒169-0072 東京都新宿区大久保1-12-1 第二韓国広場ビル 7階 (1階ファミリーマート) 地下鉄「東新宿駅」A1出口 徒歩4分 西武新宿線「新宿駅」徒歩7分 地図→https://x.gd/Mbkwn 開館時間:12:00〜17:00(最終入館16:30) 休館日:月曜・火曜 入館料: 一般 500円 高校生、大学生、および30歳未満、障がい者および同伴者 200円 中学生以下 無料 ◎企画展関連イベント ●ギャラリートーク「日本軍占領下ジャワの朝鮮人軍属」−抗日運動、インドネシア独立運動、戦争裁判− 講師:内海愛子さん(恵泉女学園大学名誉教授・同進会を応援する会代表) ★この回は申し込みが必要です。 この企画展で第1回の講演会でお話いただいた内海愛子さん。 第2弾としてギャラリートークを開催することとしました。 1941年、東南アジアに戦線を拡大した日本軍はシンガポール・ジャワを占領し、翌年には25万人以上の連合国兵士を捕虜にします。 その捕虜収容所の監視員として採用された朝鮮人軍属3000人のうち、129名が戦争犯罪者とされました。 今回のギャラリートークは、戦争裁判までの歴史をたどります。 参加される方は、必ずお申し込みをお願いします。 日時:2025年8月31日(日)14:00〜16:00 会場:高麗博物館 講師:内海愛子さん(恵泉女学園大学名誉教授・同進会を応援する会代表) 参加費:入館料のみ(一般:500円、高校生・大学生・30歳未満、障がい者及び同伴者:200円) 申込み→https://x.gd/TSPqP ■講演会「国家補償等請求裁判、立法運動、そして現在に問いかけるもの」 韓国・朝鮮人BC級戦犯を支える市民グループが発足したのは、1991年。 以来、約35年間、私たちは「被害」と「加害」の入り混じるこの問題の複雑さを前に、さまざまに悩みつつ歩んできました。 運動を通じて、私たちが何を考え、何を学んできたのかを、お話しようと思います。 日時:9月6日(土)14:00〜16:00 形式:会場&オンライン 会場:高麗博物館 講師:田口裕史さん(同進会を応援する会世話人) 1991年に発足した「日本の戦争責任を肩代わりさせられた韓国・朝鮮人BC級戦犯を支える会」の事務局代表をつとめる。 著書に『戦後世代の戦争責任』(1996年樹花舎)。 参加費:1000円(会場参加・オンライン共) 申込み: ・会場参加→https://x.gd/Uukth ・オンライン参加(Peatix)→https://x.gd/ih6Wc ★以下の講座申込は、まもなくアップします もう少しお待ちください★ ■9月20日(土)鎌倉英也さん(NHKエクゼクティブ・ディレクター) 「趙文相(チョウ・ムンサン)と李鶴来(イ・ハンネ)不条理と差別の現在」 NHKスペシャル『チョウムンサンの遺書−シンガポール・BC級戦犯裁判』(1991年)ディレクター。 以降、現在まで韓国・朝鮮人BC級戦犯問題を取材。 著書に『隠された「戦争」−「ノモンハン事件」の裏側』(2020年創論社)、『アレクシエーヴィチとの対話』(2021年岩波書店)ほか。 |