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2025/07/27 「北大150年」弾劾!北大文学部遺骨問題31ヵ年糾弾の集い(7/27 10:00〜 札幌市)

案内→https://x.gd/KOfhM
   https://x.gd/FnP8b

 北大は奪った遺骨の真相究明と返還を

 今から30年前の1995年7月26日、6体の頭骨が北海道大学文学部古河講堂の棚の上のダンボール箱に新聞紙にくるまれて放置されていることが、アイヌ民族の手で社会的に明らかにされました。
 故山本一昭ピリカ全国実初代代表は、「北大人骨事件の真相を究明する会」を立ち上げ、真相究明、謝罪と返還を要求して北大との話し合いを開始。
 6体のうち東学農民革命軍のリーダー・朴仲辰の遺骨とウィルタ民族3体の遺骨は、それぞれの故郷、韓国とサハリンに返還できました。
 その後残る「日本男子20歳」と「寄贈頭骨 出土地不明」とされる2体について、北大は焼骨による隠蔽、幕引きを目論みましたがそれを押し返し、今後も調査や話し合いを続けること、「毎年イチャルパを行う」と確約の上、大乗寺への仮安置を了承しました。
 しかし2008年以降17年間、大学は一切の話し合いを拒否し続けています。
 6体は「明治」天皇制国家による侵略植民地支配の過程で、略奪、研究対象とされた犠牲者の遺骨です。

植民地主義・人種主義につらぬかれた帝国主義学問を弾劾する
北大はアイヌ民族=「滅びゆく民族論」を反省・謝罪せよ!
日本学術振興会・日本民族衛生学会の調査研究を弾劾する
「アイヌ研究」存続のための研究倫理指針を許さない

「北大150年」弾劾!北大文学部遺骨問題31ヵ年糾弾の集い
日 時:2025年7月27日(日)10:00〜15:30
場 所:市民活動プラザ星園(せいえん)
 〒064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目
 地下鉄「豊水すすきの駅」徒歩7分
 地下鉄「中島公園駅」徒歩5分
 アクセス→https://x.gd/mKKcG
 地図→https://x.gd/bc9jx
内 容:
・挨拶:木村二三夫さん(北大人骨問題を究明する会共同代表)
・事務局からの報告
・問題提起:
 ・遺骨問題から北大150年を撃つ
  三木ひかるさん(ピリカ全国実会員)
 ・「文明」の名による暴力を許すな!大阪・関西万博反対の取り組み
  木村敬さん(ピリカ全国実全国運営委員)
・各地からの報告
・討論
資料代:500円(応相談)
※昼食は各自でご用意をお願いします。
主 催:ピリカ全国実行委員会
協 力:北大人骨問題の真相を究明する会
連絡先:札幌市白石区栄通10丁目5-1-102 ピリカモシリ社
TEL 011-375-9711

講演集会|「北大150年」とは何か 北大の植民学
日 時:7月26日(土)15時半〜18時
場 所:市民活動プラザ星園
講 演:「内国植民論と開拓史観」
講 師:
 植木哲也さん
 林炳澤さん
 木村二三夫さん
参加費:1000円
主 催:ピリカ全国実行委員会
連絡先:011-375-9711

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