9/19までに申込み 座標塾「資本主義の行方−倫理資本主義か、それとも脱成長か」白川真澄さん(9/26 18:30〜 東京・文京区民センター&Zoom) | |
[MenuOn] Home | ニュース | イベント | ビデオ | キャンペーン | 韓国 | コラム | About | Help [login ] | |
2025/09/26 9/19までに申込み 座標塾「資本主義の行方−倫理資本主義か、それとも脱成長か」白川真澄さん(9/26 18:30〜 東京・文京区民センター&Zoom)天をつく巨大な高層ビルが、中東をはじめ世界各地の湾岸につぎつぎと建設されている。NY株式市場のダウ平均株価は4万ドル台を突破し、日経平均株価も4万円台に近づいている。 AI向けの半導体製造工場やデータセンターの建設への大型の投資が相次ぎ、地元の雇用も増え、商店街も不動産市場も賑やかになっている。 資本主義は、永遠の繁栄を続けていくかのような表情を見せている。 しかし、その足元では悲惨な現実が広がっている。 米国ではわずか1%の超富裕層が総資産の32%を、10%の富裕層が70%(2018年)を独占している。 この30年間でその割合は増えつづけ、対照的に下層50%の資産はまったく増えず総資産の1%を占めるにすぎない。 インフレの到来は、低所得層をはじめ人びとを苦しめている。 無限の経済成長の追求は気候危機を悪化させ、2024年には地球の平均気温はとうとう産業革命以降初めて1,5度を超えて上昇した。 にもかかわらず、資本主義は生き延びている。 福祉国家が新自由主義の攻撃にさらされながらも何とか機能しているからだろうか。 巨大格差に対する人びとの不安や怒りが排外主義的ポピュリスムに吸い上げられているからだろうか。 倫理の復権によって資本主義の弊害を克服するしかないという主張も有力だ。 たとえばアダム・スミスの「共感」論に手がかりを見つけようとする議論もある。 倫理資本主義か、それとも脱成長か――資本主義の行方を考える。 座標塾第21期第4回「資本主義の行方−倫理資本主義か、それとも脱成長か」 日 時:9月26日(金)午後6時30分〜9時 形 式:会場&オンライン(Zoom) 会 場:文京区民センター 3階 C会議室 〒113-0033 東京都文京区本郷4-5-14 地下鉄「春日駅」A2出口徒歩2分 東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅」4b出口徒歩5分 東京メトロ南北線「後楽園駅」6番出口徒歩5分 地図→https://x.gd/pCp2W 講 師:白川真澄さん(ピープルズプラン研究所) 参加費:1000円(テオリア会員500円) 連絡・申込先:研究所テオリア 東京都北区田端1ー23ー11ー201 TEL・FAX 03ー6273ー7233 E-mail email@theoria.info 白川真澄(しらかわ・ますみ)さん 1942年生まれ。 60年安保闘争、ベトナム反戦、三里塚闘争などの社会運助に関わりつづけ、90年代からは「地域から政治を変える」ことを追求。 フォーラム90s、ピープルズ・プラン研究所など理論活助のネットワークづくりにも力を注いできた。 著書に『脱成長のポスト資本主義』(社会評論社)『左翼は再生できるか』(研究所テオリア)『脱成長を豊かに生きるーポスト3・11の社会運動』(社会評論社)『格差社会を撃つ ネオ・リベにさよならを』(インパクト出版会)ほか。 ※要申込:上記連絡先まで 会場受講申込は9月25日まで。 Zoom受講申込は9月19日まで。 Zoom受講は研究所テオリアの口座(下記)に参加費をお振り込みください。 参加費振込先:郵便振替 00180-5-567296 研究所テオリア |