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2025/07/31 戦後80年企画・連続平和学習会(5月〜7月 全3回)第3回「靖國問題から考察する戦争の記憶」内田雅敏さん(7/31 18:30〜 連合会館)

案内→https://x.gd/qdKrV
チラシ→https://x.gd/4uW3Q

戦後80年企画・連続平和学習会開催のお知らせ

 戦争をさせない1000人委員会は平和フォーラムとの共催で、5月・6月・7月にかけ、戦後80年をテーマとした連続平和学習会を企画しています。
 ぜひご参加ください。

戦後80年企画・連続平和学習会
 SNSなどを通じ真偽不明の情報が拡散し、世論に影響を及ぼすようになりました。
 民意がゆがめば、熟議によって合意形成する本来の民主主義が危うくなります。
 歴史は韻を踏むと言われます。
 凄惨な悲劇を繰り返さぬよう戦後80年の節目の年に、戦後日本の平和と民主主義を考えます。
参加費:無料
主 催:
 フォーラム平和・人権・環境
 戦争をさせない1000人委員会
連絡先:東京都千代田区神田駿河台3-2ー11 連合会館内
TEL 03-5289-8222
office@peace-forum.top

第1回「戦後80年の歩みとともに考える憲法」
日時:5月30日(金)18時30分〜
場所:連合会館 201会議室
 東京都千代田区神田駿河台3-2-11
 JR「御茶ノ水駅」聖橋口徒歩5分
 東京メトロ「新御茶ノ水駅」徒歩0分
 地図→https://x.gd/AXP1l
講師:清水雅彦さん
 日本体育大学教授(憲法学)、戦争をさせない1000人委員会事務局長代行。
 戦後の焼け跡から、二度と戦争をしないと誓った日本は、高度経済成長を遂げ繁栄を築きました。
 しかし、そうした時代は過去のものとなりつつあります。
 従属的な日米関係の下で、自衛隊の増強と米軍との一体化を加速させ、日本国憲法の平和主義が揺らいでいます。
 「戦争をする国」への逆戻りを止め、自由で公正な社会を守るため、平和と民主主義を誓った戦後の原点を見つめ直す時です。

第2回「沖縄戦の悲劇から平和を考える」
日時:6月18日(水)18時30分〜
場所:連合会館 203会議室
講師:飯島滋明さん
 名古屋学院大学教授(憲法学・平和学)、戦争をさせない1000人委員会事務局次長。
 80年前の3月26日、沖縄・慶良間諸島への米軍の上陸から、沖縄での凄惨な地上戦が始まりました。
 日米合わせて20万人以上の犠牲者を出した沖縄戦では、多くの住民が巻き込まれ、実に県民4分の1の尊い命が奪われました。
 日本国土に占める割合0.6%に過ぎない沖縄に70.3%の在日米軍専用施設が集中している現実をどう捉えるのか、私たち一人ひとりに日本の平和と民主主義が問われています。

第3回「靖國問題から考察する戦争の記憶」
日時:7月31日(木)18時30分〜
場所:連合会館 201会議室
講師:内田雅敏さん
 弁護士、戦争をさせない1000人委員会事務局長。
 琉球列島の軍事要塞化か進行し、自衛隊員の靖国神社合祀の是非が公然と語られます。
 幹部自衛官らの靖國神社との距離感の無い歴史認識には驚くばかりです。
 軍隊には靖國という物語が不可欠なのです。
 中国・韓国は靖國参拝を政教分離原則違反として批判はしません。
 批判は靖國神社が公言する聖戦史観(大東亜戦争史観・直民地解放史観)についてなのです。
 A級戦犯合祀の狙いは東京裁判史観の否定にあります。

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