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才能労組、削髪ハンストに続き同調ハンストに突入

「労組弾圧10年の歴史に終止符を」

チャムセサン編集チーム 2011.03.31 18:51

解雇者復職などで1200日近く闘争を続けている全国学習誌産業労組才能支部が 早期の事態解決のために委員長の削髪断食と共に同調ハンストも行っている。

[出処:才能支部]

才能支部闘争勝利共同対策委は3月31日午前、ソウル広場で記者会見を開き、 「才能教育は問題解決の意志も見せず組合員の全員解雇と世帯道具の差し押さ え競売、損害賠償訴訟などの労働組合弾圧を続けている」とし「組合員の人権 を徹底的に踏みにじり、家族関係まで破綻させようとしている」と主張した。

また、共対委は「才能教育は労働条件の悪化と不良経営による会員減少の責任 を先生に転嫁している」とし「やめた先生たちは毎月数十万ウォンの幽霊会員 の会費代納で、金銭的、精神的被害にあっている」と明らかにした。

続いてこうした状況の中で「ユ・ミョンジャ才能支部長は、才能支部の闘争の 正当性を知らせて社会的な共感を形成し、この事態を早く解決するために削髪 とハンスト闘争に入った」とし、共対委は「才能教育支部の『団体協約原状回復、 解雇者全員復職』の要求を貫徹するために、女性労働者として削髪断食まで辞 さずに闘っている才能支部組合員に積極的に共感」し、同調ハンストを決意 したと明らかにした。

共対委はまた、「今度こそ、才能教育のあくらつな『労働組合弾圧10年史』に 終止符を打つ強い意志と怒りで同調ハンストに突入する」と強調した。

3月25日に才能教育本社前での「才能支部闘争勝利のための解雇労働者決意大会」 では、ユ・ミョンジャ才能教育支部長など5人が削髪し、断食に入った。

▲25日解雇労働者決意大会で削髪する姿[出処:才能支部]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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