現代車非正規職労組幹部が連行

蔚山第1工場チェ・サンハ副代表連行...イ・サンス支会長はじめとする指導部現場復帰

現代車非正規職支会のチェ・サンハ第1工場副代表が2月7日午前7時30分頃、 現代車第4工場正門の前で連行された。

イ・サンス支会長をはじめとする指導部は現場に復帰したという。

［出処:蔚山労働ニュース］

チェ・サンハ副代表は「第5工場の門から入ろうとしたが警備が『チェ・サンハ は立入禁止だ。だめだ』と言った。それでバスに乗って第4工場の門に入ろうと した。第4工場の警備がヤンジョン派出所に申告し、すぐ警察が到着した。警察 は身分を照会して逮捕令状が出ているので警察署に行かなければならないと言 い、直ちに連行した」と明らかにした。

続いて「急迫した状況で連行され、組合員に申し訳ない。共に闘った組合員が 納得でき、正規職化の成果ある合意でこの闘争に勝利しよう」と伝えた。

現代車非正規職支会パク・ミノ法規部長は「各正門で出入証検査が強化された。 一人ずつ検査している。これは労組を無力化するために旧正月休暇で出ていた 指導部を入れないようにするもので、今日の代議員大会を無にするための会社 の弾圧」と糾弾した。

現代車非正規職支会は2月7日午後5時30分、第1工場事業部代議員会議室で臨時 代議員大会を招集し、新任役員を選出して交渉の立場と今後の闘争計画を決め る予定だ。(記事提携=蔚山労働ニュース)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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