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韓国:蔚山不法派遣対策委、現代車旧正門初の公式出勤闘争
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「現代車支部と現場組織が答える番だ」

蔚山不法派遣対策委、現代車旧正門初の公式出勤闘争

チョ・ソンウン記者 2010.11.12 10:31

「不法派遣正規職化と非正規職撤廃のための蔚山地域対策委」は11月11日午前7時、 旧正門の前で初めて公式の現代車出勤闘争をした。

不法派遣対策委の関係者は「現代車非正規職支会がストライキを予告している状況で このストライキ闘争の支持援護、拡大は連帯の名前でも足りない」とし 「すべての政治組織、現場組織、大衆組織自身の課題」と明らかにした。

不法派遣対策委の出勤闘争は対策委に所属する単位の闘争発言と宣伝戦で行われた。

現代車非正規職支会4工場のファン・ホギ代表は「正規職になることは決して夢ではない。 不法派遣廃止・正規職化で闘う非正規職組合員の肩をたたき、励ましてほしい。 闘う非正規職労働者の姿は、まさに以前の正規職の仲間たちの姿だった。今 非正規職自身の力でラインを止め、ストライキをする。正規職の仲間に連帯してほしい。 これがまさに正規職の仲間たちの真の姿だ」、「デモは引かれ闘争は始まった。 15日からシート1部の仲間たちが闘争を始める。連帯の手を差しのべてくれ。 暖かい一言を伝えてくれ。私たちの闘争は私たちだけの闘争でなく、正規職の仲間たち、 子供たちの未来のための闘争だ。連帯してほしい」と訴えた。

社会党蔚山市党のイ・ヒャンヒ委員長は「労働者は一つだという基本的な叫びに応えなければならない。 1工場のキム・ヒワン正規職組合員が非正規職組合員と共に108拝をしている。 少なくとも人間的な道理をつくそうと礼をする、この労働者の気持ちを無視するな」、 「現代車が1次と2次、3次に分け、2年以上と以下に分けても、労働者は一つに団結して闘わなければならない。 ここから間接雇用撤廃の端緒を始めよう」と訴えた。

北区議会のアン・スンチャン議長は「社内下請労働者を正規職化し、 労働者の正当な権利を保障しろ。非正規職をなくし、労働者の世の中を作ろう」と話した。

正規職と非正規職の連帯を訴える108拝

現代車支部1工場のキム・ヒワン組合員と現代車非正規職支会のチェ・サンハ代議員は11日午前7時、 現代車旧正門の前で108拝を上げた。

キム・ヒワン組合員の額には汗がにじんだ。108拝を終えたキム・ヒワン組合員にインタビューを要請したが、 かたく断わられた。キム・ヒワン組合員は「100日の間礼をする。終わった時にしよう」 と話し、額の汗を拭いた。

キム・ヒワン組合員は10月末から1工場食堂前で108拝を始めた。 108拝のときにつけたゼッケンには「労働者は一つだ」、「子供たちに非正規職を受け継がせるな」 と記されていた。

キム・ヒワン組合員は、正規職組合員、非正規職組合員の前で最善をつくし、団結を訴えている。 非正規職支会組合員たちが一番先にこの誠意に応えた。

共に108拝を上げている現代車非正規職支会のチェ・サンハ代議員は 「108拝は、非正規職を認め、きちんと連帯できず申し訳なく、反省するという気持ちを込め、 最善をつくして、正規職、非正規職組合員たちの心をたたき、団結と連帯を訴えるため」と明らかにした。

続いて「1工場の食堂で10日間108拝を行った。私をはじめ3人の非正規職支会組合員が共にした。 旧正門では3日間108拝を続けている。 1週間単位で工場を巡回する」、「多くの正規職組合員がお疲れ様と言って、 飲み物を買ってくれたり頑張れと励してくれたりもする」と伝えた。

チェ代議員は「108拝をしながら覚悟を固める。 また私の汗の雫一粒が正規職と非正規職の連帯のための踏み石になれば」と話した。

不法派遣対策委の関係者は「連帯は決して難しくない。 キム・ヒワン組合員のように、チェ・サンハ代議員のように、自分ができ、するべき事を先送りせず、 今ここで最善をつくして始めてほしい。デモは引かれ、闘争は始まった。今 現代車支部と現場組織が現代車非正規職支会のストライキ決意と108拝に応える番」と話した。(記事提携=蔚山労働ニュース)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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Created byStaff. Created on 2010-11-14 04:27:02 / Last modified on 2010-11-14 04:27:05 Copyright: Default

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