韓国:31日、鉄道労使が暫定合意 | |
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31日、鉄道労使が暫定合意キムヨンフン鉄道労組委員長、 「暫定合意案について峻厳な審判を受け取る」 イコンマム記者 iliberty@jinbo.net 3月31日、鉄道労使は暫定合意案を導出した。鉄道労使は30日の夕方9時30分か ら31日の午前11時まで定期団体協約労使合意のための交渉を行い、暫定合意案 を導出したと知らされた。 鉄道労組は31日の1時から民主労総で開かれている定期代議員大会で報告し、 規約により支部争対委別に組合員の意見を経て、1日午後2時の拡大争議対策委 で賛否投票をする予定だ。暫定合意案の内容は、拡大争議対策委で可決される までは公開しないものとし、非公開で進められている。 鉄道労組のキムヨンフン委員長は『暫定合意(案)についての談話文』を通じ て「今回の暫定合意案は『鉄道の主人は鉄道労働者であり、鉄道産業の未来も 鉄道人と知恵をあわせて切り開いていこう』という信念に基づいた組合員の血 と汗と涙が作り出した結果だ」と述べ、「今回の合意に至る大前提である労使 合意書は、今後の鉄道労使関係の重要な準拠になる。前文とあわせて200条に 達する鉄道労使団体協約書は、今後2年間われわれ組合員の労働条件の全般を 規定する重要な協約だ」と伝えた。 続いてキムヨンフン鉄道労組委員長は「暫定合意案について組合員同志からの 峻厳な審判を拡大争対委を通して受け、その結果を謙虚に受け入れる」と述べ た。鉄道労組の規約上、組合員総会で暫定合意案が否決されれば委員長および 地方本部長全員が不信任になったものと見られるためだ。 暫定合意案に対して鉄道労組組合員掲示板には組合員が合意案に対して「この 程度なら成果はあるようだ」という意見から、「これでは何をするためのスト ライキか」という否定的意見まで、多様な意見が書き込まれており、4月1日に 開かれる賛否投票の結果に関心が集まっている。 2006年03月31日16時44分 翻訳/文責:安田(ゆ) Created byStaff. Created on 2006-03-31 23:07:44 / Last modified on 2006-03-31 23:07:45 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |