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韓国:鉄道労組、譲歩案を提示、ゼネスト背水の陣 | ||||||
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鉄道労組、譲歩案を提示、ゼネスト背水の陣委員長闘争命令2号、 今日、全組合員が徹夜籠城に突入の予定 キムジンチャン記者 鉄道労組が29日に開かれる中央労働委員会調停会議に合せ、 既存案を大幅に修正した要求案を提案して鉄道庁との誠実な交渉を要求した。 鉄道労組はこの日の午前10時、民主労総3階の会議室で記者会見を開き、 既存の8938人充員の要求から一歩後退して 「週40時間制施行による不足人材2455人に対する充員要求を1年間留保」、 「週44時間制施行と三組二交替転換による不足人材6483人中1268人を 管理支援人材から現業へと転換配置することで充当し、 5215人を正規職で新規充員しよう」という提案を政府と鉄道庁に提出した。 鉄道労組のキムヨンフン委員長は 「われわれは今日、韓国鉄道公社の成功的発足のために、 鉄道庁の無責任により破局に走って行く列車を止めるために、 特別団体交渉の画期的進展のための最後の忍耐心でこの場に出てきた」とし、 破局を防ぐために上のような修正案を提出すると明らかにした。 鉄道労組は11月4日に中央労働委員会に調整を申請し、 15日の調停期間が19日に満了したが、この日、中労委は 「鉄道庁の交渉案がなく調整ができないので、調停期間を10日延長したい」と 要求があり、これを受け入れた。 また、10日の調停期間が満了する今日29日2時に開かれる予定の 中労委調停会議に鉄道庁がいかなる姿勢で出てくるのかが 今回の鉄道ストライキの分水嶺になる展望だ。 鉄道労組は交渉について、今日提出した修正要求案が最後の案であることを 何度も述べ、12月2日未明までは誠実に交渉に臨むが、 鉄道庁が態度の変化を見せなければ12月3日ゼネストに突入せざるをえないと 強調した。 一方、鉄道労組の組合員は26日の委員長闘争命令1号により、 争議服着用に入ったのに続いて、29日からは委員長闘争命令2号により 徹夜籠城に突入する計画だ。
2004年11月29日13:59:44 翻訳/文責:安田(ゆ) Created byStaff. Created on 2004-11-30 01:03:09 / Last modified on 2005-09-05 08:16:22 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ | ||||||