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編集2002.03.31(日)09:34

警察、公権力投入の時期をはかる

発電労組ストライキ指導部の明洞聖堂座り込みが31日に35日目を迎え、警察 が公権力投入を慎重に検討している。

これは、発電ストライキ長期化による「電力大乱」が憂慮されるうえに、民 主労総の第二次ゼネストを控えているためだ。

また、産業資源部と韓電側から国民負担と発電所送電中断の可能性などを上 げて指導部の検挙を強く要請している状態だ。

警察は現在、公権力の投入準備を終え、世論が成熟すればいつでもストライ キ指導部の検挙に出る準備を揃えている。

しかし警察は、ストライキ指導部が座り込みを行っている場所が「聖域」の 聖堂で、去る95年6月の韓国通信ストライキ当時、公権力投入による後遺症 が大きかったという点で慎重を繰り返している。

警察はこれに伴い、宗教界などを相手に世論を探索中だ。

下手に公権力投入をするより、世論が成熟する時まで待とうという胸算用で ある。

95年の韓国通信ストライキの時は、聖堂側の公権力投入要請無く鎮圧警察が 入り口の階段まで入っていったが、聖堂側の荒い抗議で当時の李洪九国務総 理が遺憾声明まで出した記憶が生き生きとしているためだ。

去る26日、イパルホ警察庁長官がシングクファン(辛国煥)産資部長官、李根 植行政自治部長官、明洞聖堂パクナミョン神父に会って公権力投入要請を婉 曲に頼み、28日にはソウル警察庁のイデギル長官が明洞聖堂を訪問し、名分 を積みにかかっている。

警察関係者は、「発電ストライキが長期化すると、発電所の送電中断など、 最悪の状況が憂慮され、民主労総の第2次ゼネストも控えていてストライキ 指導部の『整理』が必要な時点」だと話した。

公権力投入に対して聖堂側は原則的には「不可」の立場だが、発電ストライ キの長期化を憂慮、「公権力投入も許すべき」という一部の意見も出てきて いると知らされている。

(ソウル/連合ニュース)

ハンギョレ新聞

http://www.hani.co.kr/section-005000000/2002/03/005000000200203310934132.html


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