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「民主労総委員長の労使政合意職権調印を防げ」阻止行動

[1信:8:00]午前7時から民主労総で阻止行動...キム・ミョンファン委員長強行処理に注目集まる

パク・タソル記者 2020.07.01 08:00

[出処:キム・ハンジュ記者]

民主労総が労使政代表者会議合意案を処理するための中央執行委員会を招集した中で、 非正規職と左派単位が午前7時から合意案強行処理阻止行動を始めた。 非正規職と左派単位は今日の午前、民主労総に集結して 「同意していない労使政対話を投げ出せ」と指導部に強く抗議した。

金属労組現代車非正規職支会のキム・ヒョンジェ支会長は 「全泰壹烈士50周年に、資本と政権に屈服して烈士が積み上げた民主労組の旗を敵に献納すると言っている」とし 「われわれ非正規職は資本家に要求したことがない。 企業を助けることがわれわれの闘争ではない。 キム・ミョンファン委員長は全てを出すことが所信だという。 だが企業を助けることがわれわれの闘争ではない。 絶対あってはならないことが行われている」と声を高めた。

公共運輸労組現場活動家の会、社会変革労働者党、労働解放闘争連帯、労働戦線、 釜山地域一般労組、現代車非正規職支会、現代重工社内下請支会、韓国GM支部、 公共運輸労組タクシー支部、全教組、 現場闘争復元と階級的連帯実現のための全国労働者の会(全国の会)などの 活動家も民主労総本館前に集まって労働者の譲歩による社会的合意に反対するという決意を集め、 民主労総中執前後に抗議行動をする計画をたてた。

彼らは「22年前はこんなことはなかった。 代議員大会に案件を上げて議論した。 委員長が職権調印すれば法的に認められるのが現実だ。 あまりにもつらい22年前の経験があるので、 今日はこうしたことを経験しないように事前に必ず防ぎたい」と話した。

[出処:キム・ハンジュ記者]

民主労総は7月1日午前9時に第11次中央執行委員会を招集し、 コロナ19克服のための労使政代表者会議合意案に対する追認について議論することにした。 左派単位は中執会議が早い時間にまた招集されたのは、 民主労総のキム・ミョンファン委員長が労使政合意を強行するためだと見ている。 彼らは午前の中執会議を傍聴して労使政合意を公式に廃棄し、闘争を決議するように圧迫する予定だ。

なお6月30日に中執構成員は暫定合意案が労働界の要求が曖昧で、 一部は毒素条項になりかねないとして受け入れ不可の立場を明らかにした。 左派単位も今回の暫定合意案が財閥に対する支援は強化して、 未組織労働者の権利は入れられなかったと反発している。

6月30日の夜に民主労総中執招集のニュースが伝えられると、 キム・ミョンファン委員長が職権調印して暫定合意案を強行処理するかもしれないという不安感が高まっている。 非正規職もうやめろは7月1日午前11時に記者会見を行って 非正規職当事者の反対の立場を明らかにする予定だ。 彼らはキム・ミョンファン委員長に面談を要請している。

非正規職もうやめろは6月30日の声明で労使政暫定合意案に対して 「解雇禁止もなく、生計対策もないのに労使苦痛分担だけが残った」とし 「政府は雇用維持を前提とするとして40兆ウォンを基幹産業安定基金として大企業に与えな、 真っ先に解雇される非正規職に対する雇用維持方案はない」と批判した。 続いて「だめならばそれまでという雇用保険死角地帯解消ロードマップの樹立を云々しながら、 既存の政府の立場により一人の雇用保険拡大もなされなかった」とし 「休業手当て、失業給付も受けられない雇用保険外の771万人、 特殊雇用労働者143万人が捨てられた」と憤慨した。

[出処:キム・ハンジュ記者]

30日には非正規職単位から民主労総委員長辞任の声明書が出された。 全国金属労働組合現代自動車非正規職支会のキム・ヒョンジェ支会長、 全国金属労働組合忠南支部現代自動車牙山社内下請支会のユン・ソンギュ支会長、 全国金属労働組合全北支部現代自動車全州非正規職支会のシン・スンフン支会長は 「6月26日、29日、30日に進められた中執会議期間に組合員の会議傍聴も拒否し、 会議室の外に追い出して進められた密室会議の中で、 キム・ミョンファン委員長は労働者を生かす闘争ではなく、 資本家と企業を生かすために民主労総の大幅な譲歩を訴えて、 それを委員長の所信だと話し、社会的合意と言いくるんだ」とし 「今の時期に全国2500万の労働者の手を握るのではなく、 資本と政権の二つの手を取り合って彼らとの義理を守ろうとする キム・ミョンファン委員長は今すぐ辞任しろ」と要求した。

民主労総中執が一日後にまた招集されたのは、 労使政暫定合意案追認に対する社会的な圧迫のせいでもある。 韓国労総は30日の中執で労使政暫定合意案を原案のとおりに受け入れることに決定した。 経済人総連も暫定合意案に従うという意思を明らかにした。 民主労総のキム・ミョンファン委員長も30日の中執会議仕上げ発言で、 労使政暫定合意案を生かさなければと強く主張した。 マスコミも「IMF外国為替危機から22年で民主労総も参加した労使政大妥協」 があるだろうかと民主労総の合意を圧迫している状況だ。

[出処:キム・ハンジュ記者]

[出処:キム・ハンジュ記者]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


非正規職、キム・ミョンファン委員長と面談「合意案通過させるな」

[2信:8:30]キム・ミョンファン委員長の厳しい出勤、「すでに所信を明らかにした」

パク・タソル記者 2020.07.01 08:42

[出処:キム・ハンジュ記者]

民主労総のキム・ミョンファン委員長の出勤は厳しかった。 キム・ミョンファン委員長は出勤のために午前7時56分、民主労総の1階に姿を現した。 委員長は随行員なく一人で緊張した様子で現れた。 労使政合意に反対する組合員がプラカードを持って激しく防ぎ、 労使政合意案を廃棄して委員長を辞任しろという要求が激しかった。

民主労総組合員、活動家、非正規職当事者は 「われわれは譲歩案を要求していない。 委員長が何の権限で何十人かでの密室会議で労働者の人生を決めるのか」と抗議した。 組合員たちは20分近く委員長の出勤を体で防ぎ、 委員長はかたい表情で「入ることも防いでどうするのか」と話した。

キム委員長は労使政合意案職権調印の可能性と 非正規職単位との面談の意志について質問されたが何も回答しなかった。

午前8時15分、やっと委員長室に移動した委員長は 非正規職当事者の叫びを聞いた。

金属労組起亜自動車非正規職支会のキム・スオク前支会長は 「雇用保険を全体適用するといったが特殊雇用のほとんどが除外されている。 解雇を禁じたり休業手当て、失業給付などに関する政府の措置の約束がないのに 企業は40兆ウォンを受け取る。 それで非正規職当事者が一番切実に労使政合意に同意できない」とし 「非正規職ためだという言葉は絶対に言うな。 われわれは強力に反対する。 この意見を委員長が聞くべきだと考える。 委員長がこの誤った合意を廃棄して、解雇を禁止しろと政府に要求しろ」と話した。

[出処:キム・ハンジュ記者]

旭非正規職支会のチャ・ホノ支会長は 「われわれは民主労総の組合員なのに、マスコミを通じてこの状況を知るのか。 手続きも無視されて、中執の議決事項でもないのに傍聴も排除した。 100万組合員は無視されているとしか思えない。 内容も深刻だ。野合ではないと言えない」と話した。

これに対してキム・ミョンファン委員長は 「野合という表現は使わないでほしい。 コロナ19以後の民主労総の外の深刻な姿、 労働者の苦痛の深化に対して社会的な措置が必要だという趣旨で、 いわゆる法的制度的機構の経社労委ではなく、 政府・財界と労働界が共に社会的対話を進め、 この対話を中執、中央委議論通じて決定して進めた」と反論した。

続いて「1か月半ほどの実務交渉と副代表会議で意見を接近させ、 抽象的かもしれないということには同意する。異論はあるだろう。 しかしそのための議論の過程は公開されて確認されてきた」とし 「私が所信を明らかにしたように、また意見要請を望む。 十分に参考にして、中執の仲間たちに説明して話もして、私の立場と判断を話す」と明らかにした。

委員長の発言に対してキム・スオク前支会長は 「(合意文に)最も緊迫した生計問題の措置もない。 言う通り、労組に加入できない非正規職が解雇されて生計問題で苦しんでいるのに、 何の助けにもならないことを何故しようとするのか。 独断的な決定はしないだろうと信じて、 切実な要求が含まれていない合意文を絶対通過させるな」と強調した。

チャ支会長がとだと委員長に職権調印はしないことを約束することを要求すると、 キム委員長は「中執で議論する。職権調印という言葉は使わないでほしい。 シの字も口にしたことはない。 そんなこと言うのは失礼だ」と答えた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


民主労総中執開始…約50人が会議場外で連座集会

[3信:9:00]傍聴組合員、今回も中執から退場要求

パク・タソル記者 2020.07.01 09:40

[出処:キム・ハンジュ記者]

午前9時5分、11次民主労総中央執行委員会会議が始まった。 中執委員はコロナ19克服のための労使政代表者会議合意案の追認を議論する予定だ。

この日、労使政合意案に反対する組合員20〜30人が傍聴しようとしたが、退場を要求された。 彼らは組合員の傍聴を防ぐことに対する抗議を続けている。 6月26日と29日、30日に開かれた中執会議でも、 非正規職当事者の会議傍聴が遮られた。

会議場の外では労使政合意案に反対する活動家、組合員などが座り込みをしている。 彼らは「資本の下手人キム・ミョンファン即刻辞任! 労働者を殺す労使政野合廃棄!」のプラカードを持って中執会議を待っている。

[出処:キム・ハンジュ記者]

この席で城西工団労組のキム・ヒジョン委員長は 「民主労総は経社労委に参加しないと決めた。 それは労使政対話を含む全てのことをしないという意味に解釈するべきなのに、 いったい誰の許諾を得て、同意を得て、労使政合意案を通過させようとしているのか疑問だ。 解雇禁止、全国民雇用保険さえ口にすることもできない紙きれを誰が好きなように通過させるのか。 絶対に受け入れない」と叫んだ。

金属労組甲乙オートテック支会のイ・ジェヒョン代議員は 「民主労総がこれほど一方的に労使政野合を進めていることは現場で十分に知られていない。 ただし甲乙オートテック支会は今の状況を迅速に共有し、 ほとんど全ての組合員が反対の立場に連名署名した。 企業を生かすための労使政野合がなされてはいけない」と話した。

中執会議前にも民主労総事務室がある京郷新聞本館前で集会が開かれた。 この場で活動家、組合員はキム・ミョンファン委員長をさらに強く批判して 辞任を要求した。

[出処:キム・ハンジュ記者]

韓国GM支部事務支会のチャ・ジュニョン支会長は 「2013年の冬、民主労総建物が政権に侵奪された日、 キム・ミョンファン委員長は鉄道労組のストライキを死守しようとして集まった仲間たちを捨て、 金武星(キム・ムソン)と会った。 鉄道労組のストライキがなぜそのように整理されたのか、理解できない。 また、2019年の民主労総代議員大会で経社労委に参加すると最後まで主張したキム・ミョンファン委員長を覚えている。 その時はなぜそれほど経社労委にこだわるのか理解できなかったが、今は分かるようだ。 誰も同意しないワンポイント対話をせいぜい所信だと言って、 一人で押し通すキム・ミョンファンをとうてい許せない。 はした金で非正規職問題を解決しようと要求したのではない。 組合員の要求を無視して委員長が独断で決めようとするこの暴挙を必ず中断させよう」と声を高めた。

非正規職単位もマイクを持った。 金属労組現代車非正規職支会のキム・ヒョンジェ支会長は 「われわれ非正規職は資本家に屈従したことはない。 キム・ミョンファン委員長は全てをさし出して、それが直ちに所信だと言うが、 企業を生かすことをわれわれの闘争にすることはできない。 私たちがするべきことは、2800万の労働者の手を取って闘争することであって、 資本家の手を取って握手して譲歩してもの乞いするのではない」と一喝した。

[出処:キム・ハンジュ記者]

全国労働者の会のイ・チョンウ活動家は 「解雇禁止、社会安全網拡充、何一つ明らかな内容がない。 しかし企業支援は積極的に、早い期間内にするという。 すでに企業に240兆を注ぎ込んでいる。 そんなものすごい支援をしながら解雇をする企業に対して、支援を中断するという内容さえないのに、何が成果なのか」とし 「中執でただ数十人が議論しただけで、民主的に議論されなかった。 さらには今はキム・ミョンファン委員長が独断的にこの合意を進めようとしている。 1100万非正規職労働者が、100万組合員が見守るこの状況で、 現場労働者の声を明確に伝える」と強調した。

一方、中執の内部でも民主労総の労使政合意案の強行処理に対する批判の声が上がっている。 ある中執のメンバーは「昨日の遅い時間に中執の招集を知り、 あわてて参加することになった。 中執のメンバーなのにマスコミの報道で合意の事実を知ったことに怒る」と抗議した。

これと共に中執の多数と傍聴要請中の組合員は、 午前10時半に総理室で労使政協約式を進めるというマスコミの記事に対する 釈明を要求したが、委員長は答えていない。

[出処:キム・ハンジュ記者]

[出処:キム・ハンジュ記者]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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労使政協約式、民主労総委員長の席

[フォトニュース]

キム・ハンジュ記者 2020.07.01 10:00

[出処:キム・ハンジュ記者]

10時20分から総理公館で 「コロナ19危機克服のための労使政代表者協約式」が開かれる予定だ。

現在、民主労総のキム・ミョンファン委員長は民主労総中央執行委員会を開き、 労使政合意案処理を試みている。 だがキム委員長の強行処理に対する内部反発が続いており、 合意案の処理に関して決定できずにいる。

[出処:キム・ハンジュ記者]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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総理室、労使政協約式取り消し、「民主労総不参加」

[速報]

キム・ハンジュ記者 2020.07.01 10:16

国務総理室が午前10時10分頃、 「コロナ19危機克服のための労使政代表者協約式」が取り消されたと公示した。

総理室は「協約式はなく、顔合わせだけの予定」とし 「民主労総の不参加で(協約式が)取り消された」と伝えた。

▲民主労総委員長が参加せず、労使政協約式の参加者が対話している[出処:キム・ハンジュ記者]

[出処:キム・ハンジュ記者]

[出処:キム・ハンジュ記者]

[出処:キム・ハンジュ記者]

[出処:キム・ハンジュ記者]

[出処:キム・ハンジュ記者]

[出処:キム・ハンジュ記者]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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労使政協約式取り消し、李載甲「さらに労使政の知恵を集める」

[速報] 「昨日合意して今日書面合意することにしたのに...」

キム・ハンジュ記者 2020.07.01 11:11

[出処:キム・ハンジュ記者]

李載甲(イ・ジェガプ)雇用労働部長官が労使政協約式の取り消しについて、 以後、労使政間での議論を続ける計画を明らかにした。

李長官は午前11時頃に総理室でブリーフィングを開いて 「昨日(労使政)合意に至り、今日書面合意をすることにした」とし 「だが民主労総に予期できない状況が発生して委員長が出席できなかった」と明らかにした。

続いて「そのため、ここで署名式が開けなくなった。 これからどうするのかは労使政間でもう少し知恵を集めて行くようにする」と明らかにした。

[出処:キム・ハンジュ記者]

[出処:キム・ハンジュ記者]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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キム・ミョンファン委員長「労使政合意案を代議員大会に上げる」

[4信:10:30]中執会議は霧散...組合員の抗議続く

パク・タソル記者 2020.07.01 11:17

労使政合意案処理のための民主労総中央執行委員会会議は、 結局、開催できなかった。

[出処:キム・ハンジュ記者]

民主労総のキム・ミョンファン委員長は午前10時14分頃、 11次中執会議が開けなかったと宣言した。 非正規職と組合員たちは労使政合意案強行処理に反対して、 この日の午前7時から阻止行動を行った。

だがキム委員長が今後、大会を招集して労使政合意案を議題に上げる予定だと述べ、 反発が続いている。

キム委員長は午前10時20分に予定された労使政協約式が取り消された直後の10時14分、 中執開催不可を知らせて退場を試みた。 これを組合員、活動家が阻止し、 今回の中執で労使政合意案を廃棄しろという抗議を続けた。

反発にあたったキム委員長は 「10次中執で身上発言を含んで議論するといった。 今までこの懸案は中執と中央委で進めてきた。 私の所信は明らかにした。 結果について代議員大会で意見を聞く。 中執が開けなかったことに対する立場を明らかにする」と話した。

[出処:キム・ハンジュ記者]

[出処:パク・タソル記者]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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