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双竜車復職者、ロビーで座り込み…「休職延長ではなく部署配置を」

双竜車支部長「合意を履行しなければ可能なすべての措置を取る」

キム・ハンジュ記者 2020.01.07 12:08

[出処:金属労組双竜自動車支部]

10年ぶりに工場に出勤した双竜自動車の復職労働者たちが1月7日午前9時30分頃、 本館ロビーで連座座り込みを始めた。 彼らは使用者側と企業労組が復職待機者に無期限休職延長を通知したのは 社会的合意違反だとし、復職者に対する部署配置を要求した。

去る12月24日に無期限休職の通報を受けた復職者46人はこの日の午前、出勤を強行した。 2018年9月、労労使政(金属労組双竜自動車支部・企業労組・双竜自動車・経済社会労働委員会)の合意事項を 使用者側と企業労組が一方的に破棄することはできないという理由だ。

彼らはこの日の午前8時、平沢にある双竜車正門の前で記者会見を行い、 「双竜車解雇者の復職は労労使政の合意だけでなく、連続する双竜車解雇労働者の死に悲しみ、 解雇者問題の解決を切実に望んだ国民の熱望が込められた社会的合意であった。 会社と企業労組はこうした合意を破棄することはできず、法的にも無効」だと伝えた。

復職者たちはまた1月7日から毎日出勤するという意向を明らかにした。 労働者たちは使用者側が復職者の出勤を阻止すれば、これにより発生する法的責任は会社にあるという点も表明した。

復職者たちは市民と同僚の労働者から花のプレゼントを受け取り、午前9時頃に工場ゲートを通過した。 ゲート通過の過程で警備との衝突はなかった。 ただし、工場に入った労働者たちは、使用者側の休職延長通知を糾弾し、 工場内本館ロビーで連座座り込みを行った。 同時にイェ・ビョンテ双竜車社長との面談を要求し、面談は午後10時に実現した。

ある復職者は面談で 「われわれは死ぬこともできず、必死に粘った。 会社が(労労使政)の合意まで壊すと、 早い内に(業務復帰が)決定しなければ、私は命も切ることができる。 (工場から)出た人たちはそれだけ苦しんでいるからだ。 一日も早く原状復帰してほしい」と涙で訴えた。

金属労組双竜自動車支部のキム・ドクチュン支部長はイェ社長に 「われわれは10年間、当該として(整理解雇)問題の解決に努めた。 無期限休職延長は残忍な暴力」とし、 「双竜車は労労使政合意を履行するのかどうか、立場を伝えろ。 (合意履行が)進まなければ、支部長の私ができる全てのことをするほかはない。 私は労使が激しい対立につながることを望まない」と話した。

だがイェ社長は 「経営者としてこの場から出た話を考えてみる」とし 「難しい話してくれて感謝する」という短い所感だけ明らかにした。

一方、すでに復職した労働者たちもこの日、工場の中で 「それにしてもひどすぎる、即刻部署配置」、 「期限ない休職、現場循環休職の開始」と書かれた横断幕を持ってデモをした。 昨年1月3日に復職したキム・ソンドン氏は 「(休職延長の通報を受けた) 46人に申し訳ない思いがある」が 「双竜車が労労使政合意を履行しない姿を見て、 また歯を食いしばって頑張らなければならないと考えた。 (整理解雇に反対して)10年戦い、何人もの葬式をした。 もうこれ以上の悲しみは容認できない」と話した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2020-01-18 05:27:17 / Last modified on 2020-01-18 05:27:18 Copyright: Default

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