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刑期終えたユソン労働者、裁判所が拘束延長しようとしたが「拘束取り消し」

他の1人は相変らず収監中

キム・ハンジュ記者 2019.10.24 16:00

[出処:ペク・スンホ]

昨年末、ユソン企業役員負傷事件で拘束されたユソン企業労働者のA氏が 刑期満了1日後の10月24日に釈放される。

大田地方法院第1刑事部は10月21日にA氏の拘束を取り消さず、 拘束状態で裁判を進めると明らかにしたが、 24日の午後に立場を変えて拘束取り消し申請を承認した。

先立って金属労組ユソン企業支会は10月24日午前11時、 拘束取り消し裁判の前に大田高等法院前で記者会見を行い、 A氏の1審刑期が満了したので裁判所は拘束を職権で取り消せと要求した。 刑期満了者に対する裁判所の拘束期間延長は異例だ。 被告人と検事が互いに抗告した場合でも、 刑期が満了すれば不拘束裁判を進めるのが一般的だ。

A氏は2018年12月に拘束され、2019年6月に大田地方法院で懲役10月を宣告された。 刑期満了日は10月23日だった。 本来の刑期よりさらに1日獄中生活したわけだ。 ユソン企業牙山支会のト・ソンデ支会長はチャムセサンとの通話で 「刑期を終えても監獄から出られない非常識なことがあったが、 裁判所の決定でA氏が出てくることになったことは非常に幸運」とし 「私たちがこのように記者会見をして不当性を知らせなければ 受け入れない裁判所が苦しい」と話した。

一方、ユソン企業支会によればユソン企業労使は10月から交渉を再開した。 7月に中断した後、3か月ぶりに開かれる交渉だ。 労使は10月末の交渉妥結を目標として合意点を探している。

反面、同じ事件で拘束されたユソン企業労働者のB氏は懲役1年を宣告されたが、 まだ大田刑務所に収監されている。

先立ってユソン企業労働者A氏は昨年11月、 使用者側の交渉懈怠により2011年以後の賃金団体協議が締結されていないことに抗議して 使用者側役員を傷つけた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2019-10-29 04:17:32 / Last modified on 2019-10-29 04:17:33 Copyright: Default

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