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鷺梁津市場の商人がソウル市庁を占拠して3日…「市場の断電・断水を解除しろ」

ソウル市、庁舎の正門を封鎖した後に統制

キム・ハンジュ記者 2018.11.14 11:59

鷺梁津旧水産市場の商人が11月14日、 朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長に対して 水産協同組合が断行した水産市場の断電・断水措置を解除しろと要求した。 商人たちは11月12日にパク市長との面談を要求して市庁ロビーを占拠した。

商人たちと「土地難民連帯-トラン」は11月14日にソウル市庁前で記者会見を行って 「ソウル市は鷺梁津水産市場の法的な開設者として、 水産協同組合の不法な断電・断水措置を解かなければならない」とし 「断電・断水は一般的な強制執行でも簡単にすることはできず、 法的にも厳格に正当性が制限されている。 商人は断電・断水の解消という最低限の結果を得るために市庁座り込みを続けざるを得ない状況を迎えた」と明らかにした。

商人たちは「ソウル市は水産協同組合側に対し 断電・断水措置に憂慮する立場を伝えたという。 商人たちは文書を見せてほしいと言ったが、市庁は公開しなかった。 ソウル市の立場がそのとおりなら、水産協同組合はソウル市の要請を拒否した。 したがってソウル市の追加的措置がなければならない。 われわれ商人は「しただろうと期待する立場を伝達」がソウル市ができる最善だとは思わない」と伝えた。

鷺梁津旧水産市場商人協会のチョン・チャンシク会長は 「朴元淳ソウル市長は冷たい床で鬱憤を晴らす水産市場の商人を無視している」とし 「朴市長は、断電・断水だけは解決できる位置にいる。 朴市長は責任を取って私たちとの面談をして問題を解決しなければならない。 われわれは目的を貫徹するまで闘争する」と話した。

旧市場の商人、ムン・ガルダン氏は 「人がいる所の水道と電気を切るのは命を絶つのと同じ」とし 「現在数人の商人は発電機を使っているが、 水産協同組合は発電機も遮断させようとしている。 朴元淳市長が ソウル市民の意を聞く人なら、直接水産市場の断電・断水問題を解決しなければならない」と強調した。

一方、ソウル市は現在、市庁正門を遮断して一般人の出入を統制している。 また市庁は14日午前、座り込み商人に4次退去要請文書を送り、 弁償金が賦課されることもあると明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2018-11-16 04:32:27 / Last modified on 2018-11-16 04:32:28 Copyright: Default

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