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国連が再び軍刑法同性愛処罰条項の廃止を勧告

2015年の自由権委員会に続いて二回目...軍人権ネットワーク「政府と国会は耳を傾けよ」

チェ・ハンビョル ビーマイナー記者 2017.10.12 10:09

国連の経済社会文化圏委員会(以下、司会権委員会)が軍刑法同性愛処罰条項の軍刑法第92条の6の廃止を勧告した。 2015年、国連市民的政治的権利規約委員会(以下、自由権委員会)の勧告に続き二回目だ。

10月9日、司会権委員会は韓国4次国家報告書に対する最終見解(Concluding Observations)を公開した。 司会権委員会は、韓国軍刑法で同性間性関係を犯罪化している点と、 公的領域に広く存在する性少数者に対する差別的な態度が憂慮されるとし、 「性少数者に対する差別を制度的、実質的に除去する手段を取るべき」だと明らかにした。 特に、軍刑法第92条の6の廃止、性少数者に対する差別禁止を含む差別禁止法制定などを勧告した。

軍刑法第92条の6の廃止は2015年の自由権委員会でも韓国に勧告された内容だ。 自由権委員会は2015年11月に発表した最終見解で 「韓国政府は性的指向を理由とするいかなる種類の社会的烙印と差別も容認しないという点を明示しなければならない」とし、 軍刑法第92条の6の廃止を勧告した。

自由権委員会に続いて司会権委員会でも軍刑法第92条の6の廃止を勧告した点について、 「軍関連性少数者人権侵害差別申告および支援のためのネットワーク(以下、軍人権ネットワーク)」は歓迎の意向を明らかにして 「今は本当に軍刑法92条の6を廃止する時だ。 韓国政府と国会が積極的に動かなければならない」と強調した。

軍人権ネットワークは 「軍刑法第92条の6廃止案は19代国会に続いて20代国会にも発議されており、 法制司法委員会で議論している」とし 「2015年の自由権委員会勧告以後、続いている国連の勧告を大韓民国の政府と国会は無視せず、 即刻廃止に力を入れなければならない」と主張した。[記事提携=ビーマイナー]

付記
この記事はチャムセサン提携報道機関ビーマイナーの文です。

原文(ビーマイナー/チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2017-10-18 21:08:37 / Last modified on 2017-10-18 21:08:40 Copyright: Default

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