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韓国サンケン、中労委でも不当解雇と判定

17.04.28 21:08 最終アップデート17.04.28 21:08 ユン・ソンヒョ(cjnews)

中央労働委員会が 昌原の韓国サンケンに対して不当解雇と判定した。

中労委は4月28日、 韓国サンケン労使双方に送った判定通知文で「初審維持」とした。

LED照明を生産してきた韓国サンケンは、昨年9月に経営上の理由で生産部門を廃止、整理解雇した。 解雇者35人は使用者側を相手に「不当解雇救済申請」を出した。

昨年12月、慶南地方労働委員会は不当解雇と判定し、 会社がこれを不服として再審を申請した。

中労委は4月11日の審判会議で26日までの和解勧告を出し、 労使双方がこれまで交渉を行ったが合意に至らなかった。

会社はこれまで希望退職を受け付け、18人が申請して退社し、 非組合員1人は会社が復職させた。 金属労組韓国サンケン支会所属の組合員16人は復職を要求している。

著作権者(c)OhmyNews(市民記者)、無断転載および再配布禁止

原文(OhmyNews)

無断翻訳/文責:安田(ゆ)


Created byStaff. Created on 2017-04-29 21:19:41 / Last modified on 2017-04-29 21:19:41 Copyright: Default

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