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文在寅「下級審で労働者が勝訴すれば、まず復職させるべき」

民主労総慶南本部、韓国サンケン解雇者などと懇談会... 5審制改善の必要性を提示

17.03.19 19:16 最終更新 17.03.19 19:16 ユン・ソンヒョ(cjnews)

▲共に民主党の文在寅元代表は19日午後、民主労総慶南本部事務室で解雇と賃金ピーク制などで労使が対立しているS&T重工業、韓国サンケン、旧サムスンテックウィン(ハンファ・テックウィン)労組幹部と会い懇談会を開いた。(c)ユン・ソンヒョ

▲19日午後に民主労総慶南本部を訪れた共に民主党の文在寅元代表がプラカードを持って立つ韓国サンケン解雇労働者と挨拶をしている。(c)ユン・ソンヒョ

共に民主党の文在寅(ムン・ジェイン)大統領選挙競選候補は、 雇用関係や不当解雇救済事件から大法院までの長期間の訴訟が続くのは問題だとし、 下級審で労働者が勝訴すればひとまず(復職を)執行させるべきだと明らかにした。

不当労働行為・不当解雇救済関連訴訟は、 労働委員会(地方、中央)の判定に続き裁判所の判決(3審)まで、広く見れば5審制だ。 不当解雇救済申請事件の場合、長期間の審判と訴訟につながるのが常だ。

文競選候補は3月19日午後、民主労総慶南本部で 金属労組慶南支部S&T重工業支会、 韓国サンケン支会、サムスンテックウィン(現ハンファ・テックウィン)支会の幹部との懇談会を開いた。

S&T重工業支会の組合員は賃金ピーク制などに反対して3か月間、昌原のS&T貯蓄銀行の前で野宿座り込みしており、 サムスンテックウィン支会の組合員たちは旧サムスンテックウィン売却反対闘争などによる解雇などの懲戒で 労使が対立している。

日本企業サンケン電気が設立した馬山自由貿易地域内の韓国サンケンは生産職労働者を解雇、 慶南地方労働委員会は「不当解雇」と判定したが、 会社は中央労働委員会に再審を申請した。

この日の懇談会で労組の幹部たちは 「殺人的な賃金ピーク制中断」と「不当労働行為の根絶」、 「労組弾圧中断」、「外資企業横暴の根絶」、「不当解雇者復職」などを 文在寅候補に要求し、書簡を渡した。

民主労総のキム・ジェミョン慶南本部長と金属労組のホン・ジウク慶南支部長、 サムスンテックウィン支会のユン・ジョンギュン支会長、 韓国サンケン支会のヤン・ソンモ支会長、 S&T重工業支会のイ・ホソン副支会長は多様な要求をした。

これに対し、文在寅候補は 「雇用関係訴訟や不当解雇救済などの場合、大法院まで訴訟が長期化するのは問題があると判断する」とし 「特に、言論の公共性を守るために立ち上がった言論労働者の訴訟が長期化しており、 その上、死亡したりもする」とした。

文候補は「使用者側が控訴などをすることについては開いておかなければならないが、 地方労働委員会などの下級審で労働者が勝訴すれば、 ひとまず執行されるような法制化が必要だ」と話した。

文候補は「李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)政権の時期は、 労働を排除して無視する歳月だった」とし 「経済民主化の核心は労働だ。 財閥改革は特に、中小下請労働者、非正規職労働者の人生を変えることが目標だ。 経済民主化の目標は労働を生かすことが目標であり、 当選すれば次の政府の基調にする」と述べた。

また彼は「労組の組織力が10%未満の国から外国のように労組組織が活性化できるように支援する」とし 「産別中央交渉の法制化等を通じ、団体協約適用率を高めることができるようにする」と明らかにした。

この日の懇談会には共に民主党の閔洪(ミン・ホンチョル)、 キム・ギョンス国会議員が同席した。

▲共に民主党の文在寅元代表は19日午後民主労総慶南本部事務室で解雇と賃金ピーク制などで労使が対立するS&T重工業、韓国サンケン、旧サムスンテックウィン(ハンファ・テックウィン)労組の幹部と会い懇談会を開いた。(c)ユン・ソンヒョ

▲共に民主党の文在寅元代表は19日午後民主労総慶南本部事務室で懇談会を開いた後、学校非正規職労働者たちと写真を撮った。(c)ユン・ソンヒョ

著作権者(c)OhmyNews(市民記者)、無断転載および再配布禁止

原文(OhmyNews)

無断翻訳/文責:安田(ゆ)


Created byStaff. Created on 2017-03-19 20:42:07 / Last modified on 2017-03-19 20:42:09 Copyright: Default

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