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韓国サンケン・S&T重労働者と会った李在明「労働尊重国家に」

5日晩昌原大講演以後に懇談会... 「不法整理解雇即時撤回」明らかに

17.02.06 09:16 最終更新 17.02.06 09:16 ユン・ソンヒョ(cjnews)

▲李在明城南市長が2月5日の夜、昌原で民主労総金属労組韓国サンケン支会とS&T重工業支会の幹部と労働懸案懇談会を持って、署名用紙に署名している。(c)ユン・ソンヒョ

「労働弾圧国家から労働尊重国家へ。」

共に民主党の19代大統領競選候補、李在明(イ・ジェミョン)城南市長が「労働尊重」を強調した。 李市長は2月5日の夜遅く、昌原大7号館2階のマルチメディア室で 民主労総金属労組韓国サンケン支会とS&T重工業支会の幹部と労働懸案懇談会を開いた。

懇談会はこの日の晩、 慶南民主言論市民連合の主催で開かれた 「地方自治と大韓民国の未来」という主題の講演会の後で行われた。

李市長は当初、座り込み現場を訪問する予定だったが、 講演のスケジュールの関係でここで懇談会が開かれた。 韓国サンケン支会は昌原市の馬山自由貿易地域内にある工場の前で、 S&T重工業支会は昌原S&T貯蓄銀行の前でテント・野宿座り込みをしている。

日本資本の韓国サンケンは昨年、生産部門を廃止した後、労働者を整理解雇した。 だが慶南地方労働委員会はこの解雇を「不当解雇」と判定した。 S&T重工業支会は「賃金ピーク制」などに反対して闘争している。

李在明市長は懇談会で 「韓国サンケンの不法整理解雇を即時撤回しろ」という内容に署名した。

また李市長は 「韓国サンケンの労働者たちが現場に戻れるように、 中央労働委員会と裁判所の合理的な判断を要求する」とし、 「政府関係機関が外資企業の労働弾圧(不法整理解雇、不当労働行為など)を積極的に規制することを要求する」とした。

▲李在明城南市長が5日晩昌原で民主労総金属労組韓国サンケン支会とS&T重工業支会幹部と労働懸案懇談会を持った。(c)ユン・ソンヒョ

▲李在明城南市長は5日晩昌原大で慶南民主言論市民連合招請で「地方自治と大韓民国の未来」という主題で講演した。(c)ユン・ソンヒョ

著作権者(c)OhmyNews(市民記者)、無断転載および再配布禁止

原文(OhmyNews)

無断翻訳/文責:安田(ゆ)


Created byStaff. Created on 2017-02-19 19:54:46 / Last modified on 2017-02-19 19:58:05 Copyright: Default

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