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清州市老人専門病院雇用継承要求100人が同調ハンスト

労組、市民社会団体など一日ハンスト...「市は法の通りにしろ」

2016-02-03 17時32分03秒|キム・スンジャ現場記者

忠北地域労組と政党、市民社会団体は、 清州市が法的な老人専門病院労働者雇用継承義務を履行することを要求し、 2月3日、2次一日100人同調ハンストに突入した。

彼らは一日同調ハンストを行ったこの日の午前10時、 清州市庁の前で記者会見を行い 「清州市が法制度を隠して事態を悪化させている」と糾弾し、 「今でも委託協約時に雇用継承義務を履行しろ」と要求した。

100人同調ハンストの参加者らは 「市は昨年10月26日、法制処から清州市老人専門病院委託協約に雇用継承義務があることを確認した」とし 「しかし市はこれを公開せず、条例により雇用継承義務がないという主張を繰り返すだけで、 死を覚悟したハンストで復職を訴える労働者の要求を徹底的に無視している」と批判した。

続いて「市が雇用継承義務履行の約束をするかわりに、 2月4日に座込場テントを撤去するという行政代執行を告知してさらに事態を悪化させ、 しなくても良い条例改正を予告して違法な行政を証明している」とし 「市が事態解決どころか地域社会の公憤をさらに大きくしてばかりいる」と叱責した。

彼らは「市が対話を拒否して物理的力を動員すれば、 法制処の回答を隠したことと3次公募過程全体に対する真相究明と違法行政の責任者を問う行動に突入し、 地域市民社会の全ての力量を動員し、市の責任を問う行動に出る」と警告した。

忠北市民社会団体連帯会議のイム・ソンジェ常任代表は 「労働者をだまし、市民社会を愚弄し、焼身を試みたクォン・オクチャ分会長のくやしさと切実さを無視する清州市長に期待できるのか疑問」とし 「市民社会団体は老人病院の労働者たちが全員復職するまで共に戦う」と話した。

この日、同調ハンストの参加者は、 デモ行進を行い老人専門病院事態を知らせるとともに、 午後4時から文化祭を進める。

一方、28日間ハンストをしていた公共運輸労組清州市老人専門病院分会のクォン・オクチャ分会長は 2月2日、清州市が雇用継承を強制する法条項を確認しても解雇者をだましてきたとし、焼身を試みた。

原文(メディア忠清)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2016-02-04 11:28:52 / Last modified on 2016-02-04 11:28:53 Copyright: Default

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