韓国:全教組、新政連中央党と市道党で抗議座り込み | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(4/24) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(投句「風」) ・ブッククラブ(6/8) ・シネクラブ(6/15) ・ねりまの会(4/17) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭(6/2) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第89回(2024/4/10) ●〔週刊 本の発見〕第343回(2024/4/25) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/4/24) ●川柳「笑い茸」NO.152(2024/3/27) ●フランス発・グローバルニュース第8回(2024/4/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
「公務員年金改悪の野合をするな」全教組、新政連中央党と市道党で抗議座り込み
カン・ソンナン、チェ・デヒョン記者 2015.04.27 18:43
公務員年金改革実務協議会が合意導出に失敗したが、 5月2日の国会特別委を前にして政界の公務員年金改悪議論が急流に乗っている中、 これに反発している全教組がまともな年金改革の議論を要求して新政治民主連合(新政連)中央党事務所と新政連、セヌリの市道党での座り込みを始めた。 全教組は4月27日午後、ソウル市汝矣島新政連党事務所を訪れ 「公的年金強化のための十分な議論が保障されない状況での公務員年金改悪の議論を中断すること」を要求し、 党代表との面談を要求した。 ▲全教組執行部が新政連中央党事務所で年金改悪反対座り込みを始めた。[出処:教育希望カン・ソンナン記者] 全教組のパク・オクチュ首席副委員長は 「再補欠選挙で忙しい日程かもしれないが、公務員年金の問題ももうこれ以上先送りできない程に至急だ」とし 「公的年金強化を保障しない状況で、新政連が公務員年金改悪議論に参加するのは問題がある。 党代表との面談を通じて公務員年金改悪反対の立場を伝える」と強調した。 だが新政連の関係者らは 「新政連は公的年金を強化する方向には同意する」が、 補欠選挙前の党代表面談のスケジュールは難しいという立場だ。 全教組は党代表面談を実現させるために、 新政連中央党事務所をはじめとする全国新政連の党事務所で同時多発座り込みを進める方針だ。 一方、全教組大田支部は全国公務員労組裁判所労働者など、 地域共同対策委員会とともに新政連大田市党事務室に入り、座り込みを行っている。 大田支部のアン・ドンス事務局長は 「大田の新政連国会議員の密室野合に反対する立場を明確に聞くために入ってきた」と明らかにした。 全教組京畿支部も新政連京畿道党で公務員年金改悪阻止と密室野合中断を要求し、 座り込みに入った。 こうした中、実務機構に参加している全国公務員労組はこの日から国会前での座り込みに入った。 公務員労組は「とても低い公的年金制度の老後所得保障機能の問題を提起し、 国民年金の引き上げと死角地帯解消など、公的年金の強化ない一方的な公務員年金改悪は受け入れない」とし 「政府と与党が国民年金正常化の要求に具体的かつ責任ある回答をすることを強く要求する」と要求した。 公務員労働組合総連盟(公労総)もこの日の午前、 国会前で5日間の断食座り込み闘争に入った。 ハンスト闘争には中央と広域市道別執行部が参加する。 公労総は「労働者たちの労働の代価を一人占めしてきた財閥一家は使用者の国民年金負担金を労働者より少し上げろという適切な要求も拒否している。 また、執権勢力は財閥の下手人になり、公務員をはじめとする労働者たちの一方的な犠牲だけを強要している」とし 「大韓民国国民の老後の生存権を必ず死守する」と明らかにした。 以下は新政連中央党事務所で座り込みを始めたパク・オクチュ首席副委員長との1問1答だ。 ▲新政連座り込みを始めたパク・オクチュ首席副委員長。[出処:教育希望カン・ソンナン記者] 新政連での座り込みを始めた理由は? 「公務員年金改革のための実務機構が合意案の導出に失敗し、 成完鍾(ソン・ワンジョン)リストで打撃を受けたセヌリ党が公務員年金改悪で局面を突破しようとしている状況で、 新政連の立場を明確にすることを要求している。 公的年金制度そのものを威嚇し、私学年金、軍人年金改悪の信号弾になる公務員年金改悪は絶対いけないというわれわれの立場を伝えるためだ。」 全教組の要求は? 「公的年金強化共闘本を結成し、年金改革の議論をする過程で国民年金を含む公的年金強化の必要についての共感が幅広く形成された。
共闘本の参加団体らは大妥協機構と実務機構でも国民年金強化の同時解決を主張し続けてきた。
だがセヌリ党は公的年金強化計画は出さずに公務員年金改悪だけを押し通している。
翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2015-04-28 06:21:34 / Last modified on 2015-04-28 06:21:35 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |