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セウォル号家族協議会、セヌリ党に真相調査妨害根絶を要求

セヌリ党舎抗議訪問...説前指導部面談要求

キム・ヨンウク記者 2015.02.04 18:43

2月4日午前11時「4.16セウォル号惨事真相究明および安全社会建設のための被害者家族協議会」は、 セウォル号特別真相調査委員会無力化の中心にある汝矣島セヌリ党党事務所を抗議訪問した。 この過程でセウォル号家族らはセヌリ党に抗議書簡を渡そうとしたが、セヌリ党民願室の関係者が党事務所建物外で書簡を受領するとして家族らが強く反発することもした。

これに先立ち家族協議会は国会前で「特別調査委員会無力化、セウォル号惨事真相究明妨害をたくらむセヌリ党糾弾記者会見」を開き、 ユ・スンミン新任院内代表などセヌリ党指導部に旧正月以前の面談を要求した。 家族協議会は面談できちんと構成された特別調査委員会の迅速な発足、セウォル号惨事真相調査活動への積極的な協力、 妨害行為根絶の約束、特別調査委員会独立性侵害の試み再発防止の約束を要求する予定だ。

家族協議会はまた李完九(イ・ワング)国務総理候補者に 「院内代表の時、セヌリ党がわれわれ被害者と家族に抱かせた挫折と侮蔑感に謝罪しなければならない」とし 「特別法により設置する国務総理傘下の『賠償および補償審議委員会』と『追慕および支援委員会』に被害者と家族、国民の意見を十分に反映させ、実行する方案を明らかにしろ」と要求した。 また、青瓦台とセヌリ党に「直ちにセウォル号を完全な姿で引き揚げろ」とし、 三つの要求事項の受け入れ可否を今週内に知らせるよう要求した。

家族協議会はセヌリ党抗議訪問の後< 午後2時に特別調査委員会を訪問して懇談会を開いた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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