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朴映宣「金武星、野党推薦特検の名前まで議論」

「金武星、約束の部分を除いて特別法条文化作業終える...党代表の談判が必要」

キム・ヨンウク記者 2014.07.29 12:06

セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表が7月16日のセウォル号特別法交渉 与野代表4者会談で、セウォル号特別検事の推薦権を野党に渡すとし、 具体的な特検の名前にも言及していたことが明らかになった。

新政治連合の朴映宣(パク・ヨンソン)院内代表は7月29日、 CBSラジオのインタビューで 「私たちは特別検事の推薦権を求めもしていないのに、 4者会談で金武星代表が何回も『法体系を揺さぶらない範囲で野党が(捜査権に)譲歩すれば、 特検に任命権、推薦権を野党に渡すと話し、 具体的に誰がしろといった話まで出た」と明らかにした。

朴映宣院内代表は、特別法交渉の過程について 「昨夜まで金武星代表が特検の推薦権を野党に与えるという、 その部分だけを残して(特別法)条文化作業をすべて終えたと聞いた」とし 「今は与野党代表の談判が必要な時点」と付け加えた。

朴院内代表は続いて 「(交渉妥結を控えて)金武星代表と連絡がつかない」とし 「このように言葉を翻すのは、朴槿恵政権が言い換えに慣れてしまったのではないかと思う。 執権与党の無責任な態度」と指摘した。

セウォル号国政調査聴聞会の証人採択問題にも 「本来、国政調査合意書は、双方が望む証人すべてが聴聞会に登場することになっている」とし 「それでもセヌリ党は金淇春(キム・ギチュン)青瓦台秘書室長、本来安行部長官だった劉正福(ユ・ジョンボク)仁川市長、門番手3人衆の代表であるチョン・ホソン第一付属室長は、 何があってもだめだといっており、野党の立場としてはさらに疑いを持っている」と伝えた。

続いて「いったいどういうわけで合意文までひっくり返すのか」とし 「事故がおきた7時間、大統領が何をしていたのか、 安行部長官として、その当時何が起きたのか、 国民の前に堂々と出てきて説明する責務がある」と強調した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-07-29 22:56:33 / Last modified on 2014-07-29 22:56:35 Copyright: Default

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