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統合進歩党、総力闘争体系に転換...10月補欠選に党力集中

来年の地方選挙まで党を死守する総力闘争態勢、「反朴槿恵」戦線拡大

ユン・ジヨン記者 2013.09.29 19:57

統合進歩党は、政権の内乱陰謀デッチ上げと政党解散の試みに対抗し、来年の地方選挙までに総力闘争体系に転換することにした。また来る10月の再補欠選挙には党の力を集中し、政党解散の試みに対応することにした。

統合進歩党は9月29日午後1時、国会憲政記念館で中央委員会を開き、こうした 方針を確定した。党はこの場所で下半期の闘争事業計画と来年の地方選挙の 基本方針、10月の再補欠選挙の基本方針と公職候補の承認を決定した。

[出処:進歩政治]

まず統合進歩党は、10月の再補欠選挙に党の力を集中させるという基本方針を 確定した。華城甲選挙は、そのために首都圏と忠清、そして湖南市道党、浦項 南-鬱陵選挙には嶺南市道党が集中して支援することにした。現在、京畿華城甲 には洪性奎(ホン・ソンギュ)候補、浦項南-鬱陵地域にはパク・シニョン候補が 各々出馬の意向を示している。

また統合進歩党は、2014年の地方選挙までに総力闘争体系に転換し、政党死守 闘争を全面化する方針だ。また党は「反朴槿恵民主守護戦線拡大」という基調 を中心として下半期事業を展開する計画だ。そのために「1万実践団」を構成、 内乱陰謀デッチ上げ事件への対応と民主守護闘争、当面の民生闘争に積極的に 動くことにした。

また党は「闘争がまさに選挙準備」という基本方針を通じ、来年の地方選挙に 対応する方針だ。中央委員会はこの席で、地方選挙への立候補を準備する候補 全員が「1万実践団」を率いる団長となり、来年始めには全党的な候補選出手続 きに突入する方針を確定した。

李正姫(イ・ジョンヒ)統合進歩党代表は「朴槿恵政権とセヌリ党は今、進歩党 を内部の敵と言い募り、完全に消滅させ、進歩党と連帯、団結した経験を持つ さまざまな民衆勢力、平和統一運動勢力、労働者、農民、民衆運動を徹底的に 圧迫し、沈黙させようとしている」とし「反朴槿恵民主主義戦線を作り、共に 戦わなければ生き残れない」と訴えた。

一方、統合進歩党中央委員会は闘争決議文を採択し、△すべての党員が一体に なって総力闘争体制を整備し、内乱陰謀デッチ上げと政党解散の試みを粉砕す ること、△朴槿恵政権審判の場、国家情報院闘争戦線を拡大する政治的勝利の場 として、10月の再補欠選挙に全党的に対応することを決議した。

また彼らは「今日、中央委員会を始めとする朴槿恵政権と守旧勢力の非理性と 狂気じみた恐怖政治、民主主義抹殺、民生福祉破綻に全面的な反撃を宣言する」 と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-09-30 01:20:51 / Last modified on 2014-12-24 19:05:59 Copyright: Default

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