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金ハンギル「内乱陰謀事件と国家情報院大統領選挙介入事件は別個処理」

最高委員会、保守団体野党政治家テロ・殺人の脅迫に強い対応を要求

キム・ヨンウク記者 2013.08.30 11:13

民主党の金(キム)ハンギル代表は統合進歩党の李石基(イ・ソッキ)内乱陰謀事件と国家情報院大統領選挙介入事件への対応について「別個の事として処理する」と明らかにした。

金ハンギル代表は8月30日午前、ソウル広場の民主主義回復と国家情報院改革 国民運動本部のテントで最高委員会を開き「(李石基議員の)内乱陰謀事件は 捜査の結果を見守り、大統領選挙の前後に行われた国家情報院と警察、セヌリ党の 綱紀紊乱事件は徹底した真相究明と責任者の処罰、国会主導の国家情報院改革を 実現するために、最後まで不断の努力をすることが現政局に関する民主党の 基本的な立場」と釘をさした。

禹元植(ウ・ウォンシク)最高委員は、保守団体の会員が民主党党役員を銃器で 威嚇した問題を指摘し「自由党の政治チンピラが復活するのではないかという 感じがする」とした。

禹元植最高委員は「全順玉(チョン・スノク)議員がソウル広場でオボイ連合の 会員に暴行されたのに続き、28日にはいわゆる国民行動本部という保守団体の 会員がキャンドル集会に参加した民主党の役員を銃器で威嚇する事件まで起き た」とし「国家情報院の政治工作で大韓民国の民主主義の時計は70年代ぐらいに 戻された気がする」とした。

禹最高委員は「セヌリ党は野党の政治家がテロと殺害の脅迫に苦しんでいるのに 何も言及しない」とし「司法当局も、おかしな態度を正せないのなら、さらに ひどいテロも起きかねないという点を肝に銘じることを望む」と要求した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-08-30 21:56:01 / Last modified on 2014-12-24 19:05:16 Copyright: Default

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