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竜山惨事殺人鎮圧警察、遺族に手錠をかけて連行

女性1人が5人の警官に暴行? 拘束令状請求の可能性も…「事後報復」議論

ユン・ジヨン記者 2013.04.26 13:23

警察が「特殊公務執行妨害致傷容疑」で竜山惨事の遺族に手錠をかけて連行するという事件が発生し、議論が広がっている。竜山惨事遺族および市民社会は国家暴力被害者に対する警察の蛮行と政権の報復性弾圧だとして反発している。

警察は昨年12月4日、竜山惨事遺族と「一緒に暮らそう・座り込み村」支援団体 の10数人がデモ行進をしていた時、竜山惨事遺族のクォン・ミョンスク(故イ・ ソンス烈士の妻)氏が警察5人に暴行して傷害を負わせたとし、「特殊公務執行 妨害致傷」容疑を適用した。

鍾路警察署は今年1月にクォン氏に召喚状を発行したが、クォン氏が召還に応じ なかったために、3月に逮捕令状が発行された。その後、4月25日にクォン氏が 竜仁で運転をしていた時、検問で警察に逮捕され、城南中原警察署に連行され た。また同日、鍾路警察署所属の捜査官は城南中願書でクォン氏に手錠をかけ たまま鍾路署に移送した。クォン氏は現在、鍾路署の留置場に収監されている。

当時、デモ行進に参加した竜山惨事遺族と関係者は、クォン氏が警官に暴行し たことを目撃しておらず、女性のクォン氏が 5人の警官に暴行したということ 自体がおかしいとし、狙い打ち捜査の疑いを提起した。また警察が移送の過程 でクォン氏に手錠をかけ、拘束令状を請求しようとするなどは、強引な捜査だ という批判もある。

ソ・ソンヨン弁護士は「警察が逃走の恐れがないクォン氏に拘束令状を請求し たことは、常識的に理解できない」とし「特に警察陳述だけで拘束令状を云々 しており、クォン氏に手錠をかけて無理に連行する行動も理解できない部分」 と指摘した。

竜山惨事真相究明委員会のイ・ウォノ事務局長は「警察は弁護人の接見で拘束 令状を請求でき、他の遺族の採証写真も確保した状態だと高圧的な態度を見せ た」とし「警察が国家暴力の犠牲者にまた狙い打ち捜査と事後報復を始めた」 と批判した。

議論が広がったため、竜山惨事遺族や市民社会は4月26日午前10時、鍾路警察署 の前で記者会見を行い、クォン氏を即座に釈放するよう要求した。

竜山惨事真相究明委員会の朴来根(パク・レグン)執行委員長は「拘束令状請求 の可能性が濃いという話が聞こえるが、検察と警察はきちんと判断しろ」とし 「もしクォン氏の拘束令状が請求されれば、大々的な釈放運動を始める」と警告した。

竜山惨事で犠牲になった故イ・サンニム烈士の妻のチョン・ジェスク氏は、 「無力な女性が5人の警官に暴行するなどおかしい」とし「警察は竜山惨事遺族 に汚名をかぶせ、両手に手錠をかけた」と鬱憤を放った。

故ヤン・フェソン烈士の夫人キム・ヨンドク氏も「デモ行進をしていた時に、 警察が道を塞いだので抗議をしただけで、暴行はなかった」とし「なぜ無力な 弱者がまた苦しめられなければならないのか、とてもくやしい」と吐露した。

また記者会見団は「遺族1人が警察に暴行し、5人の警察が傷害を負わせたとい う主張はとても納得できない破廉恥な主張で、そのことで遺族に召喚状を送り 逮捕令状を発行して連行したのは、明らかに事後報復的な標的捜査であり連行」 と声を高めた。

続いて「監獄に閉じ込めるべきは殺人鎮圧を指揮した警察の責任者キム・ソッ キであって遺族ではない」とし「遺族を今すぐ釈放しろ」と要求した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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