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統合進歩党代表、議員団か李正姫推戴の可能性高く

カン・ビョンギ委員長「李正姫前代表、熟考している」

キム・ヨンウク記者 2013.01.23 17:06

2月18日に実施される統合進歩党の党代表選挙は、合意推戴指導部になるものと 見られる。統合進歩党のカン・ビョンギ非常対策委員長は、1月23日午前、新年 記者懇談会を開き、「今回の党職選挙はできるだけ競選を避け、合意で指導部 を作るほうが良いという流れがある」とし「党内事情を考えると、合意推戴に なると思う」と明らかにした。

カン・ビョンギ委員長は「党代表選出の意見には大きく3つの流れがある」とし 「議員団が全面に出るべき時ではないかという意見と、李正姫(イ・ジョンヒ) 前代表が前に立って果敢に進むことが必要だという意見、現在の非対委員長の 下で党を統合し収拾する次元で行くのはどうかという3つの次元がある」と明ら かにした。

彼は「いろいろ議論される方がいるが、(皆)気兼ねしている」とし「李正姫前 代表も色々な悩みと責任意識で党員の意見を傾聴し熟慮していると考える」と 付け加えた。

▲写真/進歩政治チョン・テゴン記者

カン・ビョンギ委員長は「今週末までに(合意推戴議論が)まとまると思う」と し「非対委員長は(いますぐ)党代表になるのは難しい。非常対策委委員長の欲 で党代表をすれば困難につきあたるかもしれず、私は可能性が高くないと思う」 と、自分の推戴の可能性には否定的な意見を明らかにした。

カン・ビョンギ委員長は『党名改正の話も出ている』という質問には「党名の 改正は、全党的なもので、指導部の話ではない」とし「現場の一部の情緒では、 いっそ民主労働党の方が良いという。党名の改正は公式日程に上げる程、充分 に話されていない」と線を引いた。

カン・ビョンギ委員長はこの日の懇談会で「歴史のとうとうたる流れは決して 元に戻せず、進歩と統一の大きな流れは前の波を押しのけて、さらに強く流れ る」とし「統合進歩党は、大変で苦しい時間を送ったが、逆らえない歴史の流 れのように、さらに強くなってさらに新しくなる」と強調した。

また、「統合進歩党は労働者・農民の政党として生まれ変わる」とし「名実共 に、政策政党、理念政党に変革し、進歩野党、鮮明野党としての時代的な任務 を全うしていく」と宣言した。

統合進歩党は1月10日の中央委員会で、1月18日から22日まで党代表、最高委員 の同時党職選挙を行い、投票率が50%を越えるという規定に今回の選挙に限り 特例をおくことにした。これにより統合進歩党は1月28日(月)から31日(木)まで の候補登録を経て、2月1日から17日まで選挙運動を行う。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-01-24 20:45:28 / Last modified on 2013-01-24 20:45:29 Copyright: Default

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