韓国:フッ酸事故、雇用労働部の職務遺棄で問題 | |||||||
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「議員がフッ酸事故の隣の工場訪問を要請すると労働部職員が逃亡」フッ酸事故、雇用労働部の職務遺棄で問題...近隣労働者を放置
ユン・ジヨン記者 2012.10.08 21:52
亀尾フッ酸事故に対する雇用労働部の職務遺棄の議論が続いている。 亀尾フッ酸事故が発生した『ヒューブ・グローバル』のすぐ隣の工場の労働者 100人ほどが事故発生直後に逃げられず、工場に閉じ込められるなどの被害が 発生したが、雇用労働部は今まで近隣工場の労働者の被害状況も把握できずに いるためだ。 事故現場付近の亀尾工業団地4団地の工場の労働者は、事故直後から今まで操業 を続けている。そればかりか、雇用労働部傘下の職員は労働者の被害状況を調 べるために現場を訪問した国会議員に「介入したくない」と言い、席を避ける 状況まで発生した。 [出処:ニュースミン] とんでもない雇用労働部職員、「介入したくない」と言って現場で逃げるフッ酸事故が発生したヒューブ・グローバルの工場正門からわずか50メートル ほどの所に10社ほどの事業場があるが、該当事業場の労働者は事故の後、今も 特別な措置なく操業を続けている。 特に『ヒューブ・グローバル』と塀を挟んで隣り合っている『旭硝子』という 企業は、労働者100人ほどが事故当日に避難できず、工場内に閉じ込められてい たことが明らかになった。彼らは午後7時まで工場内に留まり、午後7時に会社 がチャーターしたバスに乗って工場を出た。 民主統合党の張ハナ(チャン・ハナ)議員は「さらに深刻なのは旭硝子の労働者 は、その後も秋夕当日に一日休んだだけで、現在も出勤を続けている」として 「継続的にフッ酸に露出した状態で、彼らの健康が深刻に憂慮される状況」と 説明した。 続いて張議員は「近くの5つの企業は、事故翌日の28日に一日だけ休業したが、 休業の理由は建物の外壁が崩れ、設備が問題になったためで、労働者の健康は 理由ではなかったというのが周辺の労働者たちの話」と指摘した。 それでも雇用労働部の職員は、張議員が旭硝子の現場訪問を要請すると 「介入したくない」と言い、急いで席を離れたと発表された。 張ハナ議員室のイ・デウォン秘書官は「旭硝子の工場に行くと、委託警備が現場 訪問を阻止したので、亀尾支庁に勤労監督官を派遣してくれと要求した」とし 「しかし派遣された大邱慶北『重大産業事故予防センター』の職員はこの問題 に介入したくないと言って逃げてしまった」と伝えた。 近隣労働者を放置した雇用労働部
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