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大法院、早く不法派遣と整理解雇の判決を

金属労組、「現代車不法派遣およびコルトコルテック整理解雇を早く判決を」

ユン・ジヨン記者 2012.01.12 14:01

金属労組が現代自動車不法派遣再抗告審に関する大法院の早急な判決を要求し ている。また2年4か月間、大法院に係留中のコルトコルテック整理解雇判決も 迅速に進めろと強調した。

金属労組と金属労組長期闘争事業場からなる共同企画闘争団は、1月12日午前、 大法院の前で記者会見を行い「不法派遣問題をきちんと解決し、社会的な対立 と混乱に終止符を打てるように、現代自動車不法派遣再抗告審の早急な判決を 要求する」と明らかにした。

大法院は2010年7月、チェ・ビョンスン現代車蔚山非正規職支会組合員が提起し た不当解雇および不当労働行為救済再審について「2005年7月1日以前に入社し た社内下請労働者が2年以上働いたとすれば元請会社が正規職として直接雇用し たと見なければならない」と判決した。現代自動車社内協力業者で2年以上働い た労働者は正規職雇用と見るべきだという趣旨であった。

また2011年7月、ソウル高等法院も破棄差戻し審理で、現代車蔚山工場社内下請 労働者の不法派遣を認めた。だが現代自動車側は法院判決を不服として上告、 現在、該当事件は大法院に係留中だ。

キム・ジョンジン現代自動車蔚山工場非正規職支会非常対策委員長は「2010年 7月22日の大法院の不法派遣判決は、非正規職労働者の希望だったが、これに従 わない会社が上告して今も大法院に係留中」とし「大法院は社会的混乱を引き 起こさないよう早い内に不法派遣判決をしなければならない」と強調した。

金属労組もまた「不法を行った現代車は、最高裁判決を履行して対策をたてる どころか、非正規職労働者に大量懲戒と現場統制、弾圧を行った」とし「不法 派遣問題をきちんと解決して社会的対立と混乱に終止符を打つように大法院の 早急な判決を要求する」と明らかにした。

コルトコルテック整理解雇に関する最高裁判決も3年近く係留中だ。楽器メーカー のコルテックは、2007年7月、組合員全員を整理解雇して工場を中国に移転した。 これに対してソウル高等法院は2009年11月、整理解雇要件を備えていないとし、 不当解雇判決をした。だが同年12月、会社が上告して2年4か月、大法院に係留 中だ。コルト楽器も2007年4月整理解雇が発生した。これにソウル高等法院は 2009年8月、該当整理解雇は不法と判決したが、大法院では3年間進展していない。

イ・イングン コルテック支会長は「5年の闘争期間で、大法院の判決係留期間 は半分を越える」とし「労働者は生存権と労働権を守るために路上で座り込み と闘争を続けているが、大法院はそれでも判決を遅らせている」と批判した。

一方、参加者たちは記者会見文で「法院が社会正義と弱者の権益を守るため力 の不均衡状態にある労働事件の特殊性を考慮して、迅速な判決をしなければな らない」と強調した。

続いて彼らは「金属労組は、2012年を不法派遣非正規職の正規職化実現元年と 規定し、今後、最高裁判決要求嘆願書組織、現代起亜元下請共同闘争、不法派 遣訴訟非正規共同闘争と15万金属労働者と共にする全面ストライキおよび総力 闘争を展開する」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-01-13 05:57:07 / Last modified on 2012-01-13 05:57:10 Copyright: Default

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