本文の先頭へ
LNJ Logo 韓国:建設労組、チョン・ヘジン烈士関連、韓国電力前で集会
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1194459546056St...
Status: published
View


建設労組、チョン・ヘジン烈士関連、韓国電力前で集会

建設労組「元請の韓国電力公社が問題」、労働部特別勤労監督実施

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年11月02日11時27分

11月6日、チョン・ヘジン烈士が元請の韓国電力公社前に立つ。

全国建設労働組合(建設労組)は昨日(11月1日)に緊急中央委員会を開き、チョン・ ヘジン烈士関連闘争計画を確定した。建設労組は韓国電力公社、ヨンジンチョ ノプ、産業資源部などを対象に集中闘争をする計画だ。その手始めに、韓国電 力公社の前で大規模集会の開催を決めた。集会は建設労組の上級団体である建 設連盟の主管で開かれる予定だ。

建設労組と建設連盟は、「チョン・ヘジン烈士が焼身自殺に至った中心には、 ヨンジンチョノプの実権者で、仁川地域27の電気業者団体交渉権を委任された ユ・ヘソン社長がいる。さらに韓国電力公社という元請がある」と判断した。

こうした韓国電力公社の協力業者管理の問題は、進行している国政監査でも指 摘されている。

イム・ジョンイン議員は「実際、韓国電力の配電工事を落札するために無停電 業者に登録した後に落札し、実際の施工時は電気工事業者に外注している実情」 とし「無停電業者の乱立は企業等の施工能力低下、安全事故の増加、不法な下 請け、技能資格証の不法賃貸などの副作用として現れている」と指摘した。

民主労総も今日(11月2日)に緊急中央執行委員会を開き、民主労総次元の闘争計 画を用意する。

一方、労働部は11月5日から7日まで、今回の事態に対して特別勤労監督を実施 する予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-11-08 03:19:06 / Last modified on 2007-11-08 03:19:06 Copyright: Default

関連記事キーワード



世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ
このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について