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「チョングソンシム病院の労組弾圧が自殺を呼んだ」

チョングソンシム病院分会組合員、「労組弾圧」に1か月に2回も自殺未遂

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年01月28日13時33分

「私が死ねば」...労組事務長出身組合員の自殺未遂

労組幹部暮しをしていたある組合員が会社側の弾圧に勝てず、1月16日と21日、 続いて二回自殺を試みるという事件が発生した。彼女は「自分が死ねば問題が 解決する」と話していたという。彼女は労組で事務長をしていた李某氏だ。彼 女は現在中央大病院精神と閉鎖病棟で治療を受けている。

彼女が働いている所は今から10年前、用役職員を動員した『包丁テロ』と汚物 投擲などの労組弾圧で悪名が高かったチョングソンシム病院だ。彼女は2003年、 会社側の労組弾圧で『憂鬱と不安を伴う適応障害』という理由で労災を認めら れた。当時、8人の組合員が共に認められた労災は、労災制度が始まって初めて 認められた精神疾患だった。

▲25日、チョングソンシム病院の前で記者会見が開かれた。

「日常的な脅迫といじめで結局精神疾患を再発」

苦しい時間をすごしたあと、昨年10月に子供を出産し、新しい希望を膨らませ ているはずの彼女が二回も自殺を試みた理由は何か。

公共労組のチョングソンシム病院分会は、「会社側の苛酷な労組弾圧のため」 と主張した。チョングソンシム病院分会は、「昨年、病院の労働者が大挙労組 に加入して組合員が増え、また弾圧が始まった」と説明した。

▲クォン・ギハン チョングソンシム病院分会分会長

チョングソンシム病院分会のクォン・ギハン分会長は、「組合員が増え、使用 者側は組合員につまらないことで経緯書を書かせたり、望まない部処に配置転 換をし始めた」とし「ひとり殺すことぐらい何でもない」と残念がった。クォ ン・ギハン分会長も労災を認められた組合員の一人だ。

治療を受け、病院に戻った組合員たちは互いを信じて、互いに力になり、がん ばって働いた。労組によれば、妊娠中も応急室の看護師として働いていた李某 氏に返ってきた言葉は、「腹の胎児を突いてやる」という医院長の暴言だった。 労組は「昨年12月、応急室の当直医から暴言と暴行を受けたが、逆に病院は彼 女に『警告状』を送るなど、日常的な脅迫といじめがまた始まった」とし、 「結局精神疾患が再発して彼女は自殺を試みた」と伝えた。

クォン・ギハン分会長は「使用者側は、精神疾患にかかってつらい治療をして きた組合員をきちんと保護して働けるようにするべきなのに、使用者側はなん とかして前事務長を追い出そうとした」と指摘した。

クォン・ギハン分会長も、1月17日に分会長に選出された直後、使用者側によっ て懲戒委員会にかけられた。去年9月、総務課職員に暴行したという理由だ。クォ ン・ギハン分会長は「むしろ暴行されたのは私」とし「使用者側の労組弾圧の 一環だ」と主張している。

労使関係が変わらない理由、「98年のナイフテロの主役が医院長」

1月25日、チョングソンシム病院の前で労働団体の記者会見が開かれた。記者会 見の参加者は「チョングソンシム病院は、労組活動をしたという理由で精神疾 患にかかることを覚悟しなければならない」と批判し、「98年のナイフテロの 先頭に立っていた人が、今の医院長」とし「これが、10年たっても労使関係が 変わらない理由だ」と説明した。

そして記者会見参加者とチョングソンシム病院分会は「労組弾圧中断」を要求 し、経営陣退陣を要求して、戦いを続けることを宣言した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-01-30 06:57:52 / Last modified on 2008-01-30 06:57:54 Copyright: Default

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