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フェスティバルを飲み込んだ1周年のキャンドル

ハイ ソウル開幕式舞台占拠... 60余人連行

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2009年05月02日22時57分

キャンドル集会1周年をむかえて、5月2日は一日中ソウル都心でデモが行われた。 午後4時にソウル駅広場で開かれたキャンドル1周年行動に続き、午後7時からは 市庁前ソウル広場、夜9時30分頃には明洞に場所を移して遅くまでキャンドル市 民のデモが続いた。

▲午後4時からソウル駅広場で開かれたキャンドル1周年行動の日

警察はこの日一日、160中隊1万3千人の警官を都心の各所に配置し、彼らの集会 を源泉封鎖した。午後4時、キャンドル行動のためにソウル駅に集まった約3千 の市民は、警察がソウル駅広場と階段、通路までをすべて占領したため、駅の 出入口側で集会を開いた。

続いて午後7時からは清渓広場でキャンドル集会を開こうとしたが地下鉄1号線 の市庁駅に続く階段をはじめ、警察は清渓広場周辺をすべて封鎖したため、市 庁駅と周辺を通行する市民は深刻な不便を味わい、あちこちで摩擦が起きた。

しかし「ハイ ソウル フェスティバル」開幕式パレードのために統制された道 路にキャンドル市民があふれ出た。ソウル市は、午後7時から光化門の李舜臣の 銅像前から市庁前のソウル広場までパレードをする予定で、市庁方向交通を統 制していた。空の道路に降り立ったキャンドル市民は、瞬時にパレード車両を 取り囲み「独裁打倒、ミョンバク退陣」のシュプレヒコールをあげた。

▲キャンドル集会が開く予定だった清渓広場を封鎖するために市庁駅にも警察が配置された。

▲ハイ ソウル フェスティバル開幕パレードで交通が統制された道路に市民らがあふれ出た。

▲ピンク色風船をつけたパレード車両とキャンドル市民が混ざっている。

▲キャンドル市民の道路占拠でパレードが中断された。

光化門交差点からソウル市庁前まで照明ビームを撃って音楽をかけた主催側は 午後7時50分頃予定されたパレードを中断した。キャンドルを持った3千の市民 はハイ ソウル フェスティバル開幕式行事をしている市庁前ソウル広場に移動 した。

舞台の上では踊りと歌などの開幕式イベントが行なわれていたが、キャンドル を持った市民は「独裁打倒、ミョンバク退陣」を叫んで旗とプラカードを振っ た。舞台と客席を区分していたフェンスはすぐに崩れ、誰が先ということもな く旗を掲げた市民が開幕式イベントの舞台に上がった。

この日の公演の演出者は、午後8時10分頃に開幕式の中断を宣言し、すぐ南大門 警察署長が解散警告放送を始めた。警告放送の直後に戦闘警察がソウル広場へ と怒涛のようになだれ込み、広場をぎっしり埋めた市民はこれを避けようとし て大混乱になった。

▲ハイ ソウル フェスティバル開幕行事を行っている市庁の前ソウル広場にキャンドル市民が集まった。

▲開幕式イベント舞台を占拠したキャンドル市民

▲警察がソウル広場でキャンドル市民を解散させている。

市民を強制解散させた警察は「一般市民はすぐ解散しなさい、残っている人は デモ屋と見なして全員逮捕する」という警告放送を続け、広場のあちこちで散 発的に市民と衝突し、一部の市民を連行した。

市庁前広場で解散したキャンドルデモ隊のうち500人ほどが明洞ミリオレ前に移 動し、デモを続けた。警察は午後9時40分頃から明洞の路地に進入して解散させ ようとし、夜10時20分には残っていた市民を連行した。ソウル広場で連行され た6人を含み、現在時間(夜11時)までに連行された人数は63人だ。

▲明洞ミリオレ前の路地を埋めた警察

▲明洞で連行される市民

▲色素放水銃をかぶった市民が連行されている。

▲明洞で連行されている市民

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-05-05 11:12:50 / Last modified on 2009-05-05 11:12:52 Copyright: Default

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