| 韓国:「4地域共同闘争で建設業者の弾圧に対抗する」 | |
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「4地域共同闘争で建設業者の弾圧に対抗する」プラント労組協議会、07年共同闘争を宣言 蔚山労働ニュース www.nodongnews.or.kr / 2007年05月22日11時05分 来る6月に単一労組建設のための組合員賛否投票を控えている浦項、蔚山、 麗水、全南東部.慶南西部(光陽)建設プラント労働組合が2007年賃団闘闘争勝利 のために共同闘争を宣言した。
全国建設産業労働組合連盟プラント建設労働組合協議会は21日に報道資料で 「4地域で行われている会社側の各種弾圧に対抗し、07年共同闘争本部を構成、 共同闘争を展開していく」と明らかにした。 プラント労組協議会は「まだ建設現場の発注処、元請社と専門建設業者は労働 組合を瓦解させるために組合員と非組合員を分離させて就職拒否、解雇、労組 脱退要求、交渉懈怠など不当労働行為を行っている」と主張した。 特に、浦項地域は2006年のストライキの後、韓国労総建設支部を作って「韓国 労総浦項支部が自活力を持てるように韓国労総作業者を持続的に採用する」と 合意をするなど、唯一交渉団体の浦項地域建設労組失脚を進めていると明らか にした。 また、麗水地域は2005年以後工場長協議会がクラブプロジェクトを進めて組合 員と非組合員の分離、携帯電話携帯禁止、労組チョッキ着用禁止、労組幹部現場 出入統制などで労組を弾圧し、工事の物量を他の地域に移動させて労組無力化 の試みを続けているという。 蔚山地域もまた、2006年度に12業者だけが団体協約を締結しただけで、残りの 専門建設業者は相変らず交渉を拒否しており、さらに締結した企業も8時間労 働、週月次休暇などの基本的な権利も保障せずに不当労働行為が続くなど、 団体協約を無視しているという。 プラント労組協議会は発注処と元請社の決定なく、専門建設業者はどんな決定 もできないという現実を指摘し、発注、元請会社が交渉に出てくるよう要求した。 続いて「今年の闘争の重要な目標の一つである蔚山地域建設プラント労組の団 体協約締結に元請社と専門建設業者が積極的にならなければ、全力量を動員し て総力闘争に出る」と警告した。 プラント労組協議会は建設業者が蔚山地域建設プラント労組団体協約締結に出 てくることと、発注処および元請会社が勤労条件改善および安全問題解決のた めに出てくることを要求した。 合わせて政府に対して2006年浦項ストライキ闘争過程で警察暴力によって殺さ れた故ハ・ジュングン烈士の真相究明と責任者処罰も共に要求した。 (チョン・ギエ記者) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-05-29 06:09:18 / Last modified on 2007-05-29 06:09:19 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ | |