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大邱教育庁、全教組の座込場の強制撤去を予告

5月3日深夜12時を予告

パク・チュンヨプ記者 2016.04.29 09:24

大邱教育庁が全教組大邱支部の教育庁前座込場の強制撤去を予告した。 大邱教育庁は5月3日深夜12時までに全教組が座込場を自主的に撒去しなければ、 行政代執行を行い強制的に撤去する計画だ。

全教組大邱支部は4月6日から未復帰の全教組専従者の職権免職などに抗議して座り込みを始めた。 全教組は、 ▲団体協約締結ための交渉再開、 ▲全教組事務室強制還収計画撤回、 ▲時局宣言教師懲戒撤回、 ▲セウォル号契機授業を行った教師に関する調査の中断が受け入れられなければ、 座り込みを続ける方針だ。

4月27日、大邱教育庁は行政代執行戒告状で 「教育庁近隣の住民と教育庁を訪問する民願人の安全な通行に支障をきたし、 住民の休憩空間を制限している」とし 「座込場を放置すれば公益を害する」と明らかにした。

続いて「(撤去しなければ) 大邱教育庁が代執行するか第三者を通じて代執行する」と付け加えた。

全教組大邱支部のソン・ホマン支部長は 「今、座込場は道路とは関係がない空地にある。 通行には支障がなく、これまで苦情を提起した住民もいなかった」とし 「都合が悪い世論を避けるために撤去しようとしているようだ。 全教組の要求事項が受け入れられなければ撤去する計画はない」と話した。

▲2016.04.18大邱教育庁前の座込場

付記
パク・チュンヨプ記者はニュースミンの記者です。この記事はニュースミンにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2016-05-02 12:23:04 / Last modified on 2016-05-02 12:23:05 Copyright: Default

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