本文の先頭へ
LNJ Logo 山形映画祭ニュース:YIDFF 2025コンペティション2部門作品募集中
Home 検索
 




User Guest
ログイン
情報提供
News Item 1736847991528st...
Status: published
View


====================================================
    YIDFFニュース <2025年1月14日号>    
====================================================
[HEADLINE]
1 新年のご挨拶
2 お知らせ
 + YIDFF 2025コンペティション2部門作品募集中
3 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー金曜上映会
 + 1月17日 金曜上映会〈小川紳介監督とお蚕さま〉
 + 2月14日 やまがた市民映画学校〈山形から生まれたテレビ・ドキュメンタリーが観
たい! TUYテレビユー山形編〉
4 イベント情報
 + 2月11日 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー〈子どもの映画教室〉
5 YIDFF上映作品 劇場公開情報
6 その他上映会・イベント情報
====================================================

1 新年のご挨拶

 例年になく雪の少ないお正月を迎えた山形より、新年のご挨拶を申し上げます。
年は明けましたが、世界各地で紛争が止まず犠牲者、難民は増え続け、なんとか日常を過
ごせている私たちも、気候変動による自然災害の脅威や物価高に苦しむ毎日です。厳しい
環境のなかでも、少しでも明るい未来を願い、力強く前に進んでいる多くの方々の姿があ
り、発表されるたくさんの映像作品がそのことを教え、私たちを勇気づけてくれます。今
年も、皆様が多くの優れた映画と出会い、大いに笑い、泣き、励まされる豊かな時間を過
ごすことができますよう願っています。
 今年2025年は再び当山形国際ドキュメンタリー映画祭の開催年となります。9月から始
まった作品募集も12月に第一次締め切りを迎え、多種多彩な作品が集まっています。最終
締め切りは初夏となりますが、そこから開催準備もいよいよ佳境に入ってまいります。
 どうぞこの第19回の映画祭を楽しみにお待ちください。(スタッフ一同)

====================================================

2 お知らせ

□*■*  YIDFF 2025コンペティション2部門作品募集中  □*■*

山形国際ドキュメンタリー映画祭2025のコンペティション2部門上映作品を募集中です。
皆様からの多数のご応募をお待ちしております。

詳細はこちら:
https://www.yidff.jp/2025/entry/25entry.html

山形国際ドキュメンタリー映画祭|YIDFF 2025
< 2025年10月9日[木]−16日[木] >

〔作品応募締切〕
◆インターナショナル・コンペティション:
2025年4月15日[火]

◆アジア千波万波:
2025年5月15日[木]

[問い合わせ]
認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
phone: 023-666-4480 / e-mail: entry2025@yidff.jp

====================================================

3 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー金曜上映会

〈小川紳介監督とお蚕さま〉
https://www.yidff.jp/news/24/240926.html#fri2

●1月17日[金]14:00、18:30(2回上映)

『牧野物語・養蚕編』
監督:小川紳介/日本/1977/16mm/112分
https://www.yidff.jp/2001/cat009/01c012.html#t3

「お蚕さま」と共に半生を歩んできた木村サトさんが、かつて母親から学んだという、葉
の選び方に始まり繭を作るまでの蚕飼育の技術を、山形県上山市牧野村に移住した小川プ
ロのスタッフに指導する。その養蚕作業を通じて彼女の人生の軌跡が照らし出される。撮
影は同録8mmフィルムで行われた。

***************

金曜上映会特別版・やまがた市民映画学校
〈山形から生まれたテレビ・ドキュメンタリーが観たい! TUYテレビユー山形編〉
https://www.yidff.jp/news/25/250110.html

●2月14日[金]14:00、18:30(2作品2回上映)

『ローカル魂 野球に恋して 〜負けたってへこまない!惺山高校女子硬式野球部の1年〜
』
2022/46分/リポーター&ナレーション:片岡安祐美/日本民間放送連盟賞、2023年度エ
ンターテイメント部門北海道・東北ブロック優秀賞

『ローカル魂 アマダブラム 怪峰に惚れた男たち』
2022/46分/出演:飯澤政人、赤坂純友/ナレーション:窪田等/東北映像フェスティバ
ル2022 映像コンテスト 東北総合通信局長賞

14:00の回上映後、齋藤正ディレクター(『ローカル魂 アマダブラム 怪峰に惚れた男
たち』)によるゲストトークがございます。

※上映順など詳細は決定次第YIDFFウェブサイトに掲載いたします。

[共催]山形市創造都市推進協議会
[協力]株式会社テレビユー山形

***************

[会場]山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー試写室
[料金]鑑賞会員無料
※鑑賞会員になるための入会金や年会費はいっさいかかりません。受付ですぐにご入会い
ただけます。
[主催・問い合わせ]
認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
phone: 023-666-4480 / e-mail: info@yidff.jp

====================================================

4 イベント情報

□*■* 第15回山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー〈子どもの映画教室〉 □*
■*
        「つくってみよう うつしてみよう うごかしてみよう」

●2月11日[火・祝]10:00−12:30

[会場]山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー(山形ビッグウイング3F)
[内容]
描いた絵をうごかしてスクリーンにうつしてみよう!
フィルムライブラリーや映写室を探検しよう!
[対象・定員]小学生12名(要申込/先着順) ※保護者の方の見学は自由です。
[参加費]500円(当日現金でお持ちください)

[申し込み]
1月15日[水]−2月4日[火]に、以下のフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/BGq47b9mMRazrJDq8
※定員に達し次第締め切ります。

[主催]
一般財団法人 山形コンベンションビューロー、認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー
映画祭
[お問い合わせ]
認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
phone: 023-666-4480 / e-mail: info@yidff.jp

====================================================

5 YIDFF 上映作品 劇場公開情報

●『ニッツ・アイランド 非人間のレポート』(YIDFF 2023 インターナショナル・コン
ペティション 審査員特別賞)
https://www.yidff.jp/2023/cat011/23c019.html
監督:エキエム・バルビエ、ギレム・コース、カンタン・レルグアルク/フランス/2023
/98分
全国劇場にて公開中
作品ウェブサイト:
http://www.pan-dora.co.jp/knitsisland/

●『どうすればよかったか?』(YIDFF 2023 日本プログラム)
https://www.yidff.jp/2023/cat061/23c062-2.html
監督:藤野知明/日本/2023/102分
ポレポレ東中野(東京)、フォーラム山形・東根・仙台ほか全国劇場にて公開中
作品ウェブサイト:
https://dosureba.com/

●『苦悩のリスト』(YIDFF 2023 特別招待・クロージング作品、映画祭上映時タイトル
『リスト』)
https://www.yidff.jp/2023/cat056/23c059.html
監督:ハナ・マフマルバフ/イギリス、アフガニスタン、イラン/2023/67分
シアター・イメージフォーラム(東京)ほか全国劇場にて公開中
「ヴィジョン・オブ・マフマルバフ」ウェブサイト:
http://vision-of-makhmalbaf.com/

====================================================

6 その他上映会・イベント情報

□*■*  フレデリック・ワイズマンのすべて――フレデリック・ワイズマンの足跡 
1967−2023  □*■*

https://www.yidff.jp/news/24/ex241120.html

●2024年12月6日[金]−2025年3月29日[土]

『モデル』
監督:フレデリック・ワイズマン/アメリカ/1980/129分/YIDFF '91 特別上映作品

『動物園』
監督:フレデリック・ワイズマン/アメリカ/1993/130分/YIDFF '93 インターナショ
ナル・コンペティション山形市長賞

『コメディ・フランセーズ ― 演じられた愛』
監督:フレデリック・ワイズマン/フランス/1996/223分/YIDFF '97 インターナショ
ナル・コンペティション特別賞
https://www.yidff.jp/97/cat009/97c016.html

『メイン州ベルファスト』
監督:フレデリック・ワイズマン/アメリカ/1999/248分/YIDFF '99 インターナショ
ナル・コンペティション山形市長賞
https://www.yidff.jp/99/cat015/99c018.html

『DV ― ドメスティック・バイオレンス』
監督:フレデリック・ワイズマン/アメリカ/2001/195分/YIDFF 2001 特別招待作品
https://www.yidff.jp/2001/cat009/01c016.html

『DV 2』
監督:フレデリック・ワイズマン/アメリカ/2002/160分/YIDFF 2003 特別招待作品
https://www.yidff.jp/2003/cat009/03c010.html

『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』
監督:フレデリック・ワイズマン/アメリカ/2017/205分/YIDFF 2017 インターナショ
ナル・コンペティション
https://www.yidff.jp/2017/cat013/17c019.html

『インディアナ州モンロヴィア』
監督:フレデリック・ワイズマン/アメリカ/2018/143分/YIDFF 2019 インターナショ
ナル・コンペティション審査員特別賞
https://www.yidff.jp/2019/cat009/19c020.html

『ボストン市庁舎』
監督:フレデリック・ワイズマン/アメリカ/2020/274分/YIDFF 2021 インターナショ
ナル・コンペティション優秀賞
https://www.yidff.jp/2021/cat011/21c015.html

ほか

[会場]アテネ・フランセ文化センター(東京都千代田区)
[料金]
一般1,300円/学生・シニア1,000円/アテネ・フランセ文化センター会員800円
3回券3,000円
[主催]コミュニティシネマセンター、アテネ・フランセ文化センター
[問い合わせ]phone: 050-3535-1573(コミュニティシネマセンター)

詳しくはこちら:
コミュニティシネマセンター Webサイト:今冬、特集《フレデリック・ワイズマンのすべ
て》開催!
http://jc3.jp/wp/wiseman2024-01/

----------------------------------------------------

□*■*  Q1で映画を楽しもう! 短編映画上映会  □*■*

https://www.yidff.jp/news/24/ex241225.html

●1月19日[日]

16:15
『海辺の王国で』
監督:慶野優太郎/ポーランド、日本/2019/23分/YIDFF 2019 アジア千波万波
https://www.yidff.jp/2019/cat037/19c055.html

16:50
『それは竜のお話』監督:タイムール・ブーロス/レバノン、ハンガリー/2020/16分/
YIDFF 2021 アジア千波万波
https://www.yidff.jp/2021/cat033/21c046.html

17:20
『わたしはまだデリーを見ていない』監督:フマイラ・ビルキス/バングラデシュ、イン
ド/2014/19分/YIDFF 2015 アジア千波万波 特別賞
https://www.yidff.jp/2015/cat041/15c043.html

[会場]やまがたクリエイティブシティセンターQ1 2-C(イベント・スペース)
[料金]無料
[主催・問い合わせ]沖野悠介 e-mail: 2021oy76@stu.tuad.ac.jp

----------------------------------------------------

□*■*  韓国の米軍基地村に生きる女性たちを描く3作、一挙上映  □*■*
       キム・ドンリョン、パク・ギョンテ監督を迎えて

20年以上前、基地村で働き、生活するパク・インスンさんと彼女が描いた絵「わたしとフ
クロウ」に出会ったパク・ギョンテ監督。その後、キム・ドンリョン(同じく基地村の女
性たちを描いた『アメリカ通り』を監督)とともに、パク・インスンさんを主人公に撮影
し続け、『蜘蛛の地』(2013)、『妊娠した木とトッケビ』(2019)を共同監督した。
*基地村:米軍基地の周辺の性産業やバー、クラブなどが集まった地域。

今回の上映会は、両監督が「山形ドキュメンタリー道場7」のメンター(講師)として来
日する機会に実現した。このアーティスト・イン・レジデンス事業では、新作の編集に取
り組むアジアの映像制作者が、山形の温泉地に長期滞在しながら、国際交流を通して切磋
琢磨する。これまで『絶唱浪曲ストーリー』(監督:川上アチカ)『骨を掘る男』(監督
:奥間勝也)『どうすればよかったか?』(監督:藤野知明)など20本以上のドキュメン
タリーを世に送り出している。

●2月5日[水]

14:00
『わたしとフクロウ』
監督:パク・ギョンテ/韓国/2004/90分
ソウルの北、議政府(ウィジョンブ)の米軍基地で暮らす「セックスワーカー」の女性た
ちの日々の暮らしや葛藤を描く。米軍基地周辺で働く女性をサポートするグループ<トゥ
レバン>を通じて監督が出会った、主人公のパク・インスンさん作の絵「わたしとフクロ
ウ」が映画のモチーフとなっている。

15:40
『蜘蛛の地』
監督:キム・ドンリョン、パク・ギョンテ/韓国/2013/150分/YIDFF 2013 インターナ
ショナル・コンペティション 特別賞
https://yidff.jp/2013/cat013/13c027.html
取り壊しが決まっている、基地村の旧歓楽街で働いていたパク・インスンさんを含む3人
の女性たち。彼女たちが語り/語らない/語れない、記憶の世界を、フィクションも取り
入れながら描く。トラウマ、喪失を手掛かりに、ひっそりと消えゆく空間と個の歴史を立
ち上がらせ、記憶の忘却に抗う。

18:30
『妊娠した木とトッケビ』
監督:キム・ドンリョン、パク・ギョンテ /韓国/2019/115分
廃墟と化しつつある、米軍基地村の歓楽街に住み続けるパク・インスンさん。一時的に暮
らしたアメリカ生活で失った娘を探しながら、記憶と語りが現実と虚構を行き来する。前
作に引き続き、パク・インスンさんとの共同作業によって、彼女の悪夢、基地村の亡霊を
物語にした。

20:50-21:30
キム・ドンリョン監督、パク・ギョンテ監督トーク

[会場]CINEMA Chupki TABATA
[料金]1回券:1500円、3回券:4000円
[申し込み方法]
以下のフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/T46wJJrScwY4qmzL7
[主催]連連影展FAV
[共催]アカリノ映画舎
[協力]CINEMA Chupki TABATA、イメージフォーラム・フェスティバル、認定NPO法人 山
形国際ドキュメンタリー映画祭、ドキュメンタリー・ドリームセンター、ふぇみん
[問い合わせ]e-mail: fav.renren@gmail.com

====================================================

○過去の配信記事はこちらに掲載しています:
http://www.yidff.jp/news/news.html

○公式SNSでも情報発信中!
X:
https://x.com/yidff_8989
Facebook:
https://www.facebook.com/yidff/
Instagram:
https://www.instagram.com/yidff/

○ニュース配信登録を解除される場合:
toroku@yidff.jp 宛に、本文の先頭に英文字(半角)で bye とだけ書いたメールをご送
信ください。

○メールアドレスを変更される場合:
アドレスを変更する前に登録を解除し、新しいメールアドレスで再度ご登録ください。

○このメールへの返信は受け取ることができません。お問合せは下記までお願いします。
==========================
〒990-0044 山形市木の実町9-52 木の実マンション201
認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭(山形事務局)
phone: 023-666-4480 fax: 023-625-4550
e-mail: info@yidff.jp http://www.yidff.jp
==========================
Copyright (C) YAMAGATA International Documentary Film Festival

Created by staff01. Last modified on 2025-01-14 18:46:32 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について