| 手渡されたスニーカー〜韓国オプティカル、600日の高空籠城を終えて | |
| [MenuOn] Home | ニュース | イベント | ビデオ | キャンペーン | 韓国 | コラム | About | Help [login ] | |
|
堀切さとみ 韓国オプティカルハイテック闘争勝利をめざす9・12集会に参加した。 働く権利を求めて600日もの間、灼熱の屋上に籠城していたパク・チョンヘさんが、8月29日、地上に降りてきた。会社はまだ解雇撤回していないが、政府が動いてくれそうだ。 日本電工の社長宅に行き「解雇撤回」を訴えた、尾澤さん夫妻と通訳の加藤正姫さんが、「社長の生活を脅かした」という理由で提訴されている。「そんな小さい肝っ玉で社長かよ。労働者の生存権を脅かしたことは罪じゃないの?」と思う。
労働者の連帯に国境はない。理不尽に雇い止めされ、鬱積したあげくに外国人を排斥するよりも、仲間をつくる方がどれほどいいか。JAL被解雇者労働組合(JHU)をはじめ、多くの労働者が連帯しアピールした。「裕福でなくても人らしく」という京浜ユニオンの言葉が光っていた。
Created by staff01. Last modified on 2025-09-15 11:53:54 Copyright: Default | |