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「民主主義の破壊者=安倍晋三」の国葬やめろ!〜緊急市民集会に怒りの1000人

動画(8分40秒)

 鎌田慧さんら数人の呼びかけで始まった「8.16 安倍『国葬』やめろ緊急市民集会」。組織もない個人のつながりだったが、フタをあけると会場の東京・新宿西口広場はあっというまに人波でうまった。プラカードには「国葬反対」の言葉だけでなく「安倍晋三は民主主義の破壊者」「死んでも税金のムダ使い」「カルト国葬」など言いたいことに溢れていた。

 午後6時からの集会では、呼びかけ人が次々にショートスピーチを行った。飯島滋明 (憲法学)・落合恵子 (作家)・鎌田慧 (ルポライター)・佐高信 (評論家)・永田浩三 (ジャーナリスト・武蔵大学教授)・前川喜平 (現代教育行政研究会代表)の各氏がマイクを握り、安倍元首相の「罪状」を次々に明らかにした。それはまさに「民主主義の破壊者=安倍晋三」の姿だった。「なぜこんな人が国葬になるのか」。怒りのボルテージは上がる一方だった。

 「かれには生きていてほしかった。その理由は、聞きたいことが山ほどあるから。疑惑を晴らして、責任をとってから死ねよ!」。そう訴える落合恵子さん。NHK時代に安倍による「慰安婦問題の戦犯法廷」の番組改変に追いこまれた永田浩三さん(写真上)は、自身の苦い体験を語った。「安倍は真相を語らないままあの世に行った。ウソで固めた人生だった。亡くなっても責任をとらせたい」と悔しさをにじませた。

 集会デモには、約1000人が参加したと主催者が発表した。折からの暑さに加え、ムンムンしていたが、それは個人のつながりで集まった人々の怒りの熱気だった。

 この日友人に誘われて、生まれてはじめて抗議デモに参加した女性(写真右)がいた。その女性はこう話してくれた。「国葬に反対の人は多いと思うが、行動するきっかけがわからない。私もそうだった。今の政府は私たち国民を侮っている。だから反対の意思表示をしたかった。実際に参加してみたら、とても気持ちが落ちついた。家でじっとしているより、ずっとよかった」と。

 集会後、参加者は新宿を一周するデモを行い「国葬反対」を訴えた。いま「国葬反対」の世論は79%になった。「国葬中止」に追いこむことは十分可能である。8.16緊急集会は間違いなく、その第一歩になった。(M)

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