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軍拡よりもコロナ対策を!改憲発議・敵基地攻撃能力許すな!〜1.17国会開会日行動行われる

 阪神淡路大震災から27年、新型コロナウイルスの感染の急拡大の中、通常国会が始まった1月17日昼、総がかり行動実行委らが呼びかけ、国会議員会館前で「改憲発議反対!辺野古新基地建設中止!敵基地攻撃能力保有反対!防衛予算拡大するな!いのちと暮らしと営業を守れ!」国会開会日行動が行なわれた。

 岸田政権は、米軍由来のオミクロン株感染拡大に対して「米軍任せ」で日米地位協定抜本改定の国民の要求に背を向けている。一方で、敵基地攻撃能力保有・大軍拡、改憲論議を優先し、露骨な森友疑惑隠し、国土交通省の統計データ書き換えなど国会で議論し問題点を糾明すべき問題が山積みだ。

 横断幕「反共は戦争前夜の声 立憲野党共同の前進を!」は私たちの声だ。「市民と野党の共闘」を一層強化し、23日投開票の沖縄・名護・南城市長選挙に勝利し、辺野古新基地建設を止めよう!「憲法改悪を許さない全国署名」を拡げ、改憲発議・9条改憲策動を粉砕しよう!

 今日は、各立憲野党から多くの国会議員が参加した。沖縄の風・伊波洋一・高良鉄美両参院議員、立憲民主党・石垣のり子参院議員、日本共産党・田村智子参院議員、社民党・福島瑞穂参院議員。(レポート 近藤徹)


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