ドキュメンタリー映画『沖縄スパイ戦史』待望のDVD化・アンコール上映 | |||||||
Menu
おしらせ
・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(5/15) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(6/4) ・ブッククラブ(6/8) ・シネクラブ(6/15) ・ねりまの会(4/17) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭(6/2) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第89回(2024/4/10) ●〔週刊 本の発見〕第344回(2024/5/2) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/4/24) ●川柳「笑い茸」NO.153(2024/4/26) ●フランス発・グローバルニュース第8回(2024/4/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」89回(2023/12/31) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合
|
情報提供 : 東風 映画『沖縄スパイ戦史』 2018 年公開のドキュメンタリー映画で映画賞多数受賞の本作、待望の DVD 化!! 戦後 75 年を迎えた 2020 年夏、アンコール上映も決定!! 第 42 回 山路ふみ子映画賞 文化賞 第 33 回 高崎映画祭 ホリゾント賞 第 24 回 平和・協同ジャーナリスト基金賞 奨励賞 など多数受賞作! 2018 年に公開され「キネマ旬報ベスト・テン 文化映画 第一 位」など数々の映画賞を受賞した『沖縄スパイ戦史』。本作の DVD ソフト化が決定いたしました。 豪華特典映像つきで〈9 月 25 日〉に発売いたします。さらに、戦後 75 年を迎えたこの夏、公開か ら 2 年たった今も各地のミニシアターにてアンコール上映が決定しています。 ◇京都シネマ(京都府京都市)上映日程:上映中~8 月 6 日(木)まで ◆名古屋シネマテーク(愛知県名古屋市)上映日程:8 月 11 日(火)~8 月 14 日(金) ◇第七藝術劇場&シアターセブン(大阪府大阪市) 「三上智恵監督 特集上映」上映日程:8 月 15 日(土)~21 日(金)日替わり上映 上映作:『標的の村』『戦場ぬ止み』『標的の島 風かたか』『沖縄スパイ戦史』 ◆ポレポレ東中野(東京都中野区) 上映日程:8 月 22 日(土)~9 月 4 日(金) 品番:KKJS-201 JAN コード:4523215266246 発売:東風 販売:紀伊國屋書店 本体価格:3,800 円+税 (C) 2018『沖縄スパイ戦史』製作委員会 本編 114 分・特典映像 73 分|カラー・モノクロ|片面 2 層| 最新映像を含む、3 大特典映像(合計 73 分)を収録!! 1)2018 年『沖縄スパイ戦史』完成(17 分) 2)2020 年 桜を見る会とフィールドワーク(37 分) 3)護郷隊シンポジウム “伝えたい少年たちの体験”(19 分) ●コメント 瞠目しました! 僕ら日本人は、あの日本の戦争に就いて、未だ未だ何も知らない、知らされていない。知らぬ事は罪。これは日本人、否世界の人間共にとって、必見の一作!! 立派な作業に、頭を垂れます。目醒めよ! ―――大林宣彦(映画作家) 作られた壁か、それとも無関心という溝なのか。 背を向ければ、再び地獄は忍び寄る。生き抜いた人々の声は、私たちへの警鐘そのものだった。 ―――安田菜津紀(フォトジャーナリスト) 本作に映し出されるそれは、今、私たちの眼前に広がる逃避や嘲笑と、どう異なるのだろう。 ―――武田砂鉄(ライター) ●INTRODUCTION ふたりのジャーナリストが迫った沖縄戦の最も深い闇。 少年ゲリラ兵、戦争マラリア、スパイ虐殺......そして、遂に明かされる陸軍中野学校の「秘密戦」とは? 1944 年の晩夏、42 名の「陸軍中野学校」出身者が沖縄に渡った。ある者は偽名を使い、学校の 教員として離島に配置された。身分を隠し、沖縄の各地に潜伏していた彼らの真の狙いとは。そ して彼らがもたらした惨劇とは......。 長期かつ緻密な取材で本作を作り上げたのは、二人のジャーナリスト。映画『標的の村』『戦場 ぬ止み』『標的の島 風かたか』で現代の闘いを描き続ける三上智恵と、学生時代から八重山諸 島の戦争被害の取材を続けてきた若き俊英、大矢英代。 戦後 70 年以上語られることのなかった「秘密戦」の数々が一本の線で繋がるとき、明らかになる のは過去の沖縄戦の全貌だけではない。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 監督:三上智恵(みかみ・ちえ) ジャーナリスト、映画監督。1987 年、アナウンサー職で毎日放送に入社。95 年、琉球朝日放送の開局時に沖縄 に移住。同局のローカルワイドニュース番組のメインキャスターを務めながら、「海にすわる~辺野古 600 日の 闘い~」「1945~島は戦場だった オキナワ 365 日~」「英霊か犬死か~沖縄から問う靖国裁判~」など、沖縄 の文化、自然、社会をテーマに多くのドキュメンタリー番組を制作。2010 年、日本女性放送者懇談会放送ウーマ ン賞を受賞。12 年に制作した「標的の村~国に訴えられた沖縄・高江の住民たち~」は、ギャラクシー賞テレビ 部門優秀賞、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル大賞など多くの賞を受賞。劇場版『標的の村』でキネ マ旬報ベスト・テン文化映画第 1 位、山形国際ドキュメンタリー映画祭で日本映画監督協会賞・市民賞をダブル 受賞。14 年にフリー転身。15 年 5 月に『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』、17 年 3 月に『標的の島 風 (かじ)かたか』を劇場公開。2018 年 7 月、大矢英代と共同監督で『沖縄スパイ戦史』を劇場公開。キネマ旬報 ベスト・テン文化映画第 1 位ほか多数の映画賞を受賞。これまで全ての映画作品が山形国際ドキュメンタリー映 画祭の招待を受ける。著書に「戦場ぬ止み 辺野古・高江からの祈り」(大月書店)、「女子力で読み解く基地神 話」(島洋子氏との共著/かもがわ出版)、「風かたか 『標的の島』撮影記」(大月書店)。新著「証言 沖縄 スパイ戦史」(集英社新書)を 2020 年 2 月刊行。 監督:大矢英代(おおや・はなよ)
1987 年千葉県出身。ジャーナリスト、ドキュメンタリスト、早稲田大学ジャーナリズム研究所招聘研究員。学生 時代から八重山諸島の戦争被害を取材し、ドキュメンタリーを制作。2012 年に琉球朝日放送入社。報道記者とし て米軍がらみの事件事故、米軍基地問題、自衛隊配備問題などの取材を担当する。2016 年制作「この道の先に~ 元日本兵と沖縄戦を知らない私たちを繋ぐもの~」で PROGRESS 賞優秀賞(16)、同年制作「テロリストは僕 だった~沖縄基地建設反対に立ち上がった元米兵たち~」でテレメンタリー年間優秀賞(17)、ものづくりネッ トワーク大賞優秀賞(17)、PROGRESS 賞最優秀賞(17)などを受賞。2017 年にフリー転身後は、「戦争・軍 隊と人間」「米兵の PTSD」「沖縄と戦争」「国家と暴力」をテーマに取材活動を続ける。共著に「市民とつく る調査報道ジャーナリズム」(彩流社)。『沖縄スパイ戦史』が初映画監督作品。「沖縄『戦争マラリア』強制 疎開死 3600 人の真相に迫る」(あけび書房)を 2020 年 2 月刊行し、第 7 回山本美香記念国際ジャーナリスト 賞奨励賞受賞。 Created by staff01. Last modified on 2020-08-12 13:41:02 Copyright: Default |