羽田空港の新飛行ルート問題 : 乗客を乗せたままの「試験飛行」の無茶 | |||||||
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新事態、2月1日から3月10日にかけて国民に 隠れて「新ルート飛行」が実施される
大半の方は3月29日からだろうと思っているでしょうが、今回の説明会で初めて明らかになったのです。このことは質問されないと説明しません。渡されるパンフレットの14ページにおいて「実機飛行」とありますが、お客様を乗せての通常の運航のことです。試験飛行のためのチャーター臨時便ではありません。お客様を乗せての試験飛行なんて言えませんから、「実施の確認」と表現し、新ルートの管制がうまくできるのか?計器類がうまく作動するのか?この14日間にこっそりと自分たちの不都合を点検したいのでしょう。お客様は実験台! 乗客を乗せたままの「試験飛行」の無茶 この国交省の巧妙な説明の仕方で、みんなが無関心でスルー!なんて。酷いやり 方ですね。ステルス戦闘機みたいに国民の監視を逃れたい一心ですね。3月29日から開始と思いこまされている多くの国民を欺いて、既成事実化し、慣らし、 前倒しの効果を狙っているのでしょう。卑劣です。新ルートとしてこの超過密住宅地の上を始めて飛ぶ世界に例のない事、ましてやパイロトが恐れている着地3.5度への変更強制を乗客を乗せたままとは冒険のしすぎですよ! 「試験飛行待望」論は間違い! 知らなかったでは済まされない、生きていけない人達がいっぱいいるのです。子育て中のお母さん、保育園、学校、自然音を頼りの視覚障碍者、街下にいる多くの住民がいるのです。4時間もの連続波状爆音に耐えられますか? 実際の騒音を聞きたいもんだという人もいますが、そういう状況になったら二度と取り返しがきかないのです。原発事故のこと思い起こしてください! 政府専用機を使って試験飛行を、なんて笑いをとろうとし、おもねる馬鹿が居たっけ! ヘッピリ腰の強硬策を今こそ反撃のチャンスに 国交省は前倒し飛行が公にならないように、ステルス広報を説明会でしています。こそこそしているのが国交省の弱みなのです。反撃するのは今です! 全世界のパイロットたちを敵に回す覚悟があるのか? 別稿で申し述べますが、3.5度強行着地についても世界で初めてでパイロットたちは怒っています。全世界のパイロットが従えないと。“私達は安全第一で操縦する義務と権利があると。”管制官の強権指示には屈しないと言っています。(報告=渡辺ミッチー) Created by staff01. Last modified on 2019-12-09 17:31:09 Copyright: Default |