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ありがとうICAN!〜「核廃絶を願う地道な運動」がノーベル平和賞

    根岸恵子

 

 今日(12/11)、ノーベル平和賞の受賞式があった。受賞した核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長が講演の冒頭で述べた「構成する何千人もの人々を代表して、2017年のノーベル平和賞を受け取ることは大変な光栄です」という言葉を 感慨深く聞いた。先月、パリで開かれた第3回反核世界社会フォーラムでICANの活動をする人たちに誘われて、フランス防衛省の前での抗議行動に参加したからだ。

 

 朝早くまだ暗い(この時期フランスは8時過ぎてもまだ暗い)なかを早起きし、寒いのを我慢して出掛けた。彼らは私よりずっと早く来ていて、核兵器廃絶と書かれたバナ―を広げていた。私もお面をつけて、ボンジュールと登庁してくる防衛省の職員に声をかけた。日本の官僚と違って、職員は笑顔でボンジュールと返してくる。平和的だと思っても、フランスは核保有国だ。フランスのICANの人たちはこの活動を長く続けてきた。彼らの年齢層を見てもそれがわかる。ノーベル賞をとっても彼らは変わりなく同じ行動を続けていくだろう。核廃絶を願う地道な運動が世界の活動を連帯させ、ノーベル平和賞につながったのだろう。今日の授賞式には参加していない世界中のICANのメンバーに、ありがとうを言いたい。


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