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「脱原発運動は平和運動でもある」〜11.11 国会前集会で鎌仲ひとみさん

動画(14分)

 11月11日土曜日、反原連の抗議行動の拡大版ともいうべき集会「GENPATSU ZERO 反原発☆国会前集会」が、この日午後2時から国会正門前と官邸前で行われた。11月3日の「憲法守れ」国会包囲のような人波はなかったが、それでも人々は「原発反対」の声を上げていた。

 この日、学者や活動家、野党の政治家ら大勢のゲストスピーカーが登壇して、原発問題の現状を訴えた。その中から、ここではドキュメンタリー映像作家の鎌仲ひとみと社会学者の小熊英二のスピーチをとり出す。鎌仲は「国は、使用ずみ核燃料というゴミを資産として考えているが、それは核武装につながる。だから、脱原発運動をすることは平和運動でもあるんです」と訴えた。

 また小熊は、自然エネルギーと原発施設をケータイと固定電話にたとえ「これはもう勝負がついたたたかい」であると、学者らしい分析を行なった。夕方になると冷たい風が吹いてきた。〔木下昌明〕


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