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「ナガサキ原爆5000発分のプルトニウムを持つ国」〜1.27金曜行動レポート

     木下昌明

動画(5分15秒)

 1月27日金曜日、官邸前・国会前反原発抗議行動の日、この日はいつもより参加者が少なかったが、それでもいつも先頭で「福島を返せ」のプラカードを掲げている人や、「ここに参加することがぼくの仕事」とおっしゃる人は元気に声を上げていた。

 国会前では「たんぽぽ舎」の柳田真さんが、関西電力を1000人で包囲し「高浜原発を動かすな」の声を上げた話をした。キャンドルエリアのケイトさん(写真上)は流暢な日本語で、「日本はナガサキの原爆5000発分の50トンものプルトニウムを抱えている」と危機を訴えた。希望のエリアでは、いま話題の共謀罪の危険性をアピールする人がいた。

 『東京新聞』の「金曜日の声」欄は金曜行動の参加者の声を毎週載せているが、今回(28日)の紙面には、「事故前の無関心な社会に戻っている」(69歳・男性)との声が載っていた。

 この日、ちょうど有楽町の「TOHOシネマズシャンテ」ほかで『未来を花束にして』というイギリス映画が封切られた。これはロンドンの洗濯工場で働く女性が過激な行動に走りながらも、女性の参政権を求めた映画である。選挙権や親権を持たない女性がいかに悲惨な境遇におかれるかを訴えたもので、今日の選挙権をもっていながら政治に無関心な人々に、その大切さを訴えた作品である。権利は声を上げ行使をしなければ、気づかぬうちに足元から崩れていく。


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