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News Item 0608shasin
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明るく楽しくしつっこく〜脱原発テント1000日集会

経産省前に脱原発テントができて1000日。すごいことだと思います。6月8日(日)、明治大学リバティホールにて「STOP再稼働!テント1000日!6.8集会」が行われ、286名が参加しました。

テントひろば代表の渕上太郎さん(写真右)は「福島の原発は収束どころか、毎日のようになにかが起きている。東電は何を考えているのか。柏崎の再稼働?我々はもうがまんできない。共に力を合わせていくしかない」とあいさつしました。

首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさん(写真上)は、「官邸前行動も100回を超えた。多くの人たちに支えられている。私たちの望みが実現するまで連帯していきたい」「都知事選ではとても疲弊した。やめたいとも思った。でも、大飯原発の判決に救われた」と話していました。そして「リーフレットやパンフをデモや集会に来られない人に渡してほしい」とよびかけました。

福島から女性たちがバスで駆けつけていました。代表して武藤類子さんがあいさつしました。「人々が気軽に立ち寄り、原発についてなど話ができるところがテントのすごいところ。福島の女たちはテントと共に、みなさんと共に闘います」と話しました。

メインは神田香織さん(写真)の講談「福島の祈りーある母子避難の声」でした。ハリのある声でリズミカルな語り。思わず引き込まれ、聞き入ってしまいました。「闘いは、明るく楽しくしつっこく。あきらめずに」と語っていました。(尾澤邦子)


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