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LNJ Logo 渡部通信〜「2・5総決起集会」に 135名が参加
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 ・「都教委包囲首都圏ネットワーク」 
・「千葉高教組」・「新芽ML」
の渡部です。

本日(2月5日)開かれた『2・5総決起集会』は
135名の参加で成功しました。
 
最初に主催者からこの1年間の経過報告
(1月の最高裁判決に対しては「一定の歯止め」と評価し、
 大阪・東京はその最高裁判決をも無視して
 「君が代」強制をさらに進めつつあるとしました。)
がなされた後、以下のような発言がありました。

<がくろう神奈川への弾圧について>
 「組合交渉」をしていたことで公安3課から不当逮捕された。
 逮捕の理由に<「日の丸・君が代」問題で過激集団を
 構成員とする>などのことが書かれていた。
 組合交渉は<人事評価>を巡るもので、
 一般にはありえない。五項目にCをつけたものだった。
 苦情申し立て制度でその評価は覆った。
 しかし、2年後に逮捕された。校長が交渉の時に
 「ボイスレコーダー」で録音していたのを証拠とした。
 しかし釈放され不起訴処分になった。
 逮捕された当時70人もの人が支援に来てくれ、
 報告集会にも100名が来てくれた。
 こうした支援があったからこそ不起訴になった。
 現在「業績評価」で裁判闘争をやっている。

<朝鮮学校の授業料無償化問題>
 昨年の3年生は無償化を受けずに卒業した。
 今年の3年生もまた受けずに卒業しようとしている。
 補助金を出さない風潮が東京、大阪、千葉、埼玉、宮城
 などに広がっている。
 この後、2月14日には国会議員会館内集会、
 2月15日には都庁前ビラまき、
 2月22、3月1日、3月15日、3月21日、3月29日は
 文部科学省前スタンディング。3月1日は人間の壁もやる。
 全国署名も再開する。
 皆さんには是非朝鮮学校に足を運んでもらいたい。
 現在、「学芸会」が行われているシーズンだ。
 南北コリアの子どもたちの出会いの場も作っている。

<原発要らない福島の女たち>
 3・11以後大変な状況だ。
 「子どもを放射能から守る福島ネットワーク」
 は昨年立ち上げられたが、その後お互い連絡がとれず、
 昨日ようやく総会にこぎつけた。
 「今、福島にいてよいのかどうか」厳しい状況だ。
 来週は「命を守る全国サミット」が開かれる。
 3月11日には、「福島県民大集会」が開かれるが
 どのような名称にするか問題だった。
 女たちの粘りで『原発いらない福島県民大集会』
 という名称を勝ち取った。
 除染をしても無駄なところがある。ある幼稚園は移転した。
 子ども達を疎開させなければならない。
 医者が「問題ない」というが信じられない。
 お金が大事という考え方はダメだ。命が大事だ。
 それは百姓や漁民が一番よく知っている。
 昔からあった農村風景を取り戻すことだ。

<最高裁判決原告から3人>
 <根津さん>
  今回の判決の「秩序」という言葉は、「フクシマ」や「貧困」の問題
  を抜きにしては出てこなかった言葉だ。
  自分は「一定の歯止め」にはなっていないと考えている。
  不起立に対する処分は教育内容への弾圧だ。
  不起立は正当な教育活動だ。
  国家が隠そうと思っていることに対し
  子どもたちに示すことは教員の職務だ。
  この3月の卒業式では「不起立」をしていく事が重要だ。

 <Kさん>
  最高裁判決については、多数、意見が飛び交っている。
  裁量権逸脱の判決もあったが、
  「規律秩序維持」のための戒告は有効としている。
  減給についても「慎重な考慮が必要」と言っているだけだ。
  被処分者3次の原告50人中25人は減給以上だ。
  だから都教委に対して、理由が分る資料を出せと言っている。
  闘うために改めて論理を組み立てる必要がある。

 <独立労組アイムのUさん>
  去年3月10日の大橋判決(処分取消)は画期的だった。
  今回の判決は、戒告と減給・停職の間に一定の線を
  引いたものになった。それは大橋判決が導き出したと考えている。
  しかし、そもそも「処分の妥当性」に恐ろしさを感じる。
  ただ、宮川裁判官は「戒告でもダメ」と書いている。
  自分たちの組合では、『100回すわっても戒告どまり』
  というビラを作った。
  若い先生たちの時代はどうなるのか。問題意識がなく、
  職務命令さえもいらなくなるのでは。
  身近なところから諦めずに働きかけて行きたい。

休憩後の後半では以下のような発言がありました。

<大阪教育基本条例反対の取組み>
 ここでは、‖膾絅瀬屮訌挙後の「教育基本条例」案をめぐる動き
       卒業式における「君が代」起立強制
       私たちの闘い
 について30分ほど時間をとって報告してもらいました。
 その中で、最高裁判決に対する橋下の反応としては、
 「職務命令違反については、1回目から指導・研修を義務付け、
 誓約書を提出しない限り現場に戻さない方向へ条例案を
 さらに改悪しようとしている。誓約書の提出を拒み続けると、
 それを理由にした分限免職の可能性も」と紹介されました。
  また「私たちの闘い」では、現在もビラ配布・署名活動など
 精力的に宣伝活動を取り組まれていますが、
 来る2月12日には、集会・デモ・ヒューマンチェーンを行うことを
 報告されました。
 さらに各地域でも条例反対の取組みが行われていること、
 アメリカのウィンコンシン州で公教育破壊・公務員攻撃と闘う
 教員組合代表が来日、2月24日から28日まで大阪を中心に
 講演・交流などに参加されることも紹介されました。

<大嶽業績裁判>
 勝訴が確定した後、人事委員会から「給与是正」の書類が来たが
 彼らは反省していない。都教委も区教委も反省していない。
 7年間も人に苦痛を与えていて、謝罪もない。傲慢な態度だ。
 これから判決を武器に訴えていく。
 学校現場は大変な状況になってきている。
 小学校1年からスポーツテストが入り、データの分析は業者だ。
 子どもたちは遊ぶ間もないほどだ。1年生でも火〜金は五時間だ。
 業績評価は教員への統制、上意下達の手段だ。
 ある人に「ブレないでやってきたから勝てた」と言われたが、
 職場の支援体制があったから勝てたとも言える。

<非正規教員のことについてー事務職員の方>
 1970年代半ばまでは学校における非正規は
 妊娠補助員、警備員くらいだった。
 1985年以降「行革」で事務員や調理員に非正規が広がった。
 2000年以降は、新自由主義政策で、学校は学びの場ではなく
 サービスの場になってきた。そして、期限付き任用、時間講師、
 スクールカウンセラー、ソーシャルワーカー、再任用、嘱託などなど、
 ある学校は職員51名中、非正規が21名もいる。
 正規と非正規との間の賃金格差も激しい。
 こういう問題を正規職員はネグってきた。

<学校現場での闘いについて>
 最高裁判決には様々な評価があるようだが、
 「秩序維持」ということでやってきているのだから、
 組織的抵抗しかない。不起立も有効。
 しかし、中には不起立ができない事情の人もいる。
 それ以外の人々とも団結して闘っていく。 
 非正規職員の闘いとも団結していく。
 ストライキも対して闘う。

<決意表明2人>
 <東京の仲間>
  今回の判決は分断判決だ。
  自分もかつて不起立していたのに処分されなかった。
  もう一人の人は処分された。
  この境界線を様々な足跡で、踏み消し、
  踏み越えて行くことが大事だと思う。

 <大阪の仲間>
  所属する教組執行部は「国旗国歌法」成立後、
  「立つこともやむなし」と言い始めた。それで、
  不起立の人の数は減り、数年前から自分一人となった。
  それでも不起立をしてきたのは、
  解放教育にとりくむなかで、「身分差別の元凶は天皇制にある」
  「かつての天皇制による侵略戦争は最大の人権侵害」である
  ことを強く意識したからだ。
  橋下は「面従腹背でも大歓迎だ」と述べました。
  これは奴隷精神を強要するものであり、
  本心と建前の使い分け、つまりウソ偽りを
  子どもたちに奨励するものであり、
  教育労働者として絶対に認めることはできません。
  
その後、
 「この判決(最高裁判決)を『一歩前進』とさせるか
 否かは、私たちの闘い如何にかかっています。」
という<集会決議>が採択され、<行動提起>がなされました。

<行動提起>
 ‖感伴袷阿砲△詬諭垢丙枷祝議亜⊇顕顱行動への参加。
 
 都教委への抗議・申し入れ行動。
    2月27日(月) 14:30 第二庁舎1階ロビー集合 
    参加される個人・団体はできれば、要請書・抗議文などを
    もって来て下さい。
  
 B感伴哀咼蕕泙(3月1日〜)。
   最高裁判決後の始めての卒業式です。
   ビラまきは闘っている教職員・生徒・保護者に勇気を与えます。
   ビラまきは人数が多いほど効果があります。
   ビラまきに参加できる方はご連絡下さい。
   (このメールへの返信でも結構です)

包囲ネットは、この後、卒業式に向けての闘いを組んでいきます。
共に連帯して闘いを進めましょう。

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2月12日(日) 大阪で『2・12教育基本条例反対集会』
            (エル大阪 南館ホール13時30分より)
     (終了後大阪市役所に向けたデモ、人間の鎖で大阪市役所を包囲する)

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都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス、
  http://kenken.cscblog.jp/ 

「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
   http://homepage3.nifty.com/hinokimi



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