写真速報 : JR不採用問題、最高裁で和解成立 | |||||||
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6月28日午前10時半、最高裁で1047名被解雇者の4者4団体と鉄道運輸機構が、正式に和解した。最高裁前には、30人以上のマスコミが集まった。最高裁の中に入ったのは、弁護団だけで、約15分で手続きが終了し、10時45分には外に出てきた。入口で、弁護団と当事者の闘争団が「和解成立」の旗を掲げて、メディアのフラッシュを浴びた。その後、4人の弁護士がメディアに囲まれて記者の質問に答えた。国労弁護団の宮里弁護士は、「23年間、数々の困難を乗り越えて解決することができてよかった。喜んでいる」と発言、一方、鉄建公団訴訟弁護団の加藤弁護士は「解決はよかったが、本来の救済とはほど遠い。雇用が残っている」と対照的評価だった。当事者の原告代表はいちように「一段落だが、雇用が残っている」と語っていた。(M) ↓最高裁に入場する弁護団たち ↓たくさん集まったメディア ↓国労闘争団全国連絡会議議長・神宮さん「一段落だが、雇用が残っている」 ↓鉄建公団訴訟原告団長・酒井さん「一段落。雇用しっかりやるしかない」 ↓鉄建公団訴訟原告団事務局長・佐久間さん「ようやくここまで来た。あとは雇用」 ↓全動労争議団長・渡部さん「多くの支えがあってここまで来た。なくなった人と一緒に喜びたかった」 Created by staff01. Last modified on 2010-06-28 15:34:23 Copyright: Default |