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読売の言論抑圧がまたも失敗! 読売「押し紙」名誉毀損裁判(埼玉地裁)でも | ||||||
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黒藪さん読売「押し紙」名誉毀損裁判の地裁判決(埼玉)でも勝利!
読売「押し紙」名誉毀損裁判の地裁判決(埼玉)が10月16日(金)13時10分にでた。判決は原告(読売)の請求を棄却する、というもの。 この裁判は、読売新聞が新聞販売店に対して、じっさいの購読者よりも多くの新聞を「押し」つけてその「押し紙」とよばれる部数を請求するという法外な慣行に対して、福岡の販売店主が拒否して係争中だったものを、ジャーナリストの黒藪さん(出版労連・出版ネッツ)が自身のウェブサイトで記事にし報道したことへの読売側の言論抑圧の嫌がらせ裁判である(すでに9月に東京高裁で「著作権裁判」で読売が敗北しているが、それとはべつに名誉毀損でも訴訟を起こしている)。 読売側は記事内容について「名誉毀損」であると埼玉地裁で訴えていた。ウェブサイトで反論を呼びかけているにもかかわらず、読売新聞が訴訟で黙らせる行為にでた。 社会の木鐸ともいわれる言論機関のすることではないと思うが、それほどにネットの言論に恐れをなしているのか?「押し紙」の存在を知られることが怖いのか? しかし、今回も黒藪さんの勝利判決だ。大きな新聞社がこうもフリージャーナリストつぶしに奔走するのは見苦しい。 弁護団からは判決の主たる理由として「当該記事が名誉毀損には、当らない」ということを紹介。常識的判断であると同時に、どんなものでも難癖をつけて裁判をしかけてくる読売側の言論抑圧行為にあらためて怒りが湧いてくる。 なお、「著作権裁判」は読売側が最高裁へ控訴中。 また「週刊新潮・黒藪さん」への押し紙」名誉毀損裁判 東京地裁 11月24日(火)526号 10時から。引き続き読売新聞の不当な言論弾圧裁判を周りに宣伝し、注視していこう。(T.A) Created by left. Last modified on 2009-10-16 18:50:18 Copyright: Default |