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松下プラズマの吉岡です。
   
  私のブログに連合大阪の専従職員の要宏輝さんが連合大阪を訴えた時の報道をアップしました。腐
敗したパナソニック労働組合連合会を擁護する連合大阪に対する怒りから提訴に至ったのだと思いま
す。
   
  『企業、政府、労働組合は社会的責任を果たせ!』
  http://blog.livedoor.jp/fmwwewwmf/archives/51238365.html
   
  【放送内容】
 
  連合の職員が、労働組合が連合に加盟する企業の偽装請負を、ただす論文を書いたところ、連合
が企業に謝罪したことで名誉を傷つけられたとして、訴えを起こしました。訴えを起こしたのは連合
大阪の嘱託職員の要宏輝さん(64)です。訴えによると要さんは3年前、松下電器系の企業などが
偽装請負をしているという論文
を執筆し、雑誌に掲載されました。その後、連合の勉強会でこの論文が資料として出された際、電機
連合大阪地方協議会から連合大阪に「労組が連合に加盟している企業を批判するのはけしからぬ」な
どとの抗議がなされ、連合大阪が謝罪しました。要さんは「企業が偽装請負を行っていたことは紛れ
もない事実であるのに、連合大
阪が謝罪したことで名誉を傷つけられた」などとして慰謝料500万円の支払いを求めています。こ
れに対し連合大阪は「訴状を見ていないのでコメントできない」としています。

   
  【関連ニュース】
  ■「偽装請負批判で謝罪おかしい」、連合大阪を職員が提訴
  (2009年1月20日付け 朝日新聞より)
  http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200901200080.html
   
   「偽装請負」をめぐり、企業名を挙げて批判する論文を書いた連合大阪(大阪市中央区、川口清
一会長)の専従職員が「批判した企業の所属労組から抗議を受けた連合大阪が謝罪したことで名誉を
傷つけられた」として、連合大阪に慰謝料500万円を求める訴訟を20日、大阪地裁に起こした。
 
   
 
  提訴したのは嘱託職員の要宏輝(かなめ・ひろあき)さん(64)。訴えによると、要さんは0
6年10月ごろ、労働関係の季刊誌向けに、大手電機メーカーや自動車メーカーなどの名前を挙げて
偽装請負を批判する論文を執筆。連合大阪の学習会でゲラ刷りを見た産業別労組・電機連合の関係者
が「連合大阪の加盟労組が属す
る企業を、連合の職員名で批判するのはけしからん」と連合大阪に抗議した。連合大阪は翌月、迷惑
をおわびする▽職員の投稿は事前にチェックする▽投稿の際、連合大阪の構成組織の企業名は原則匿
名とする――などとした謝罪文を電機連合に出した。論文は、要さんの連合での肩書を示さずに掲載
された。
  
 提訴後、要さんは記者会見で「企業の不正を見逃さず、社会的責任を全うすることを行動指針とす
る連合のとるべき対応なのか。労働組合は民主主義のとりで。正しく強くあれと言いたい」と訴えた
。連合大阪の広報担当者は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。(宮崎園子) 
   
  松下プラズマディスプレイ偽装請負事件訴訟
  原告 吉岡 力

Created by staff01. Last modified on 2009-01-23 19:19:59 Copyright: Default

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